再びの緊急事態宣言の発令が見込まれるなど、なかなか収束の気配を見せないコロナ禍。その都度「酒食」を提供する飲食店がやり玉に挙がっていると感じるが、ここ1年以上にわたって過去の感染者を冷静に見たときに、何か気付くことがないだろうか。
例えばブリティッシュ・テレコム(日本で言えばNTT DOCOMOのような会社)の CEO フィリップ・ジャンセンやカナダ首相のジャスティン・トルドーの奥さん、イギリス首相のボリス・ジョンソン、ハリウッドスターのトム・ハンクスなどもコロナに感染している。
彼らはいわゆる「セレブ」と言われるような人々だ。交通手段では列車や飛行機もファーストクラスを使用し、感染の危険性が多いと思われている混雑するショッピングセンターや食料品店などには普段から秘書に行かせるような生活をしている(当然、日々の清潔度も高いと思われる)。つまり、一般人よりは巷で言われてる「感染リスクのある場所」にかかわる機会が少ないと思われるのに、何故感染するのか。
そこで本稿ではコロナ感染に関して実は見落とされている観点があるのではないか、考察する。
例えばブリティッシュ・テレコム(日本で言えばNTT DOCOMOのような会社)の CEO フィリップ・ジャンセンやカナダ首相のジャスティン・トルドーの奥さん、イギリス首相のボリス・ジョンソン、ハリウッドスターのトム・ハンクスなどもコロナに感染している。
彼らはいわゆる「セレブ」と言われるような人々だ。交通手段では列車や飛行機もファーストクラスを使用し、感染の危険性が多いと思われている混雑するショッピングセンターや食料品店などには普段から秘書に行かせるような生活をしている(当然、日々の清潔度も高いと思われる)。つまり、一般人よりは巷で言われてる「感染リスクのある場所」にかかわる機会が少ないと思われるのに、何故感染するのか。
そこで本稿ではコロナ感染に関して実は見落とされている観点があるのではないか、考察する。
食器類に気を付けるべき
結論から言うと、筆者はその感染原因はCDC(アメリカ疾病予防管理センター)が何度も強調しているように、ウイルスで汚染された金属製の食器具の殺菌消毒の不十分から来ている、と考える。コロナは瀬戸物や金属製の食器類の表面では72時間は生き残るのだ。
例えば、クルーズ船で集団感染が出た理由の1つに、金属製の食器具の殺菌消毒の不十分という点がある。
そのランクにもよるが、クルーズ船では通常飛行機のエコノミークラスのような使い捨てのプラスチックナイフやフォーク、使い捨てのプラスチックの皿で食事を供していたということはない。チープさを避けた結果、皮肉にも感染拡大を招いてしまったのだ。
例えば、クルーズ船で集団感染が出た理由の1つに、金属製の食器具の殺菌消毒の不十分という点がある。
そのランクにもよるが、クルーズ船では通常飛行機のエコノミークラスのような使い捨てのプラスチックナイフやフォーク、使い捨てのプラスチックの皿で食事を供していたということはない。チープさを避けた結果、皮肉にも感染拡大を招いてしまったのだ。
感染拡大防止のためには、飛行機のエコノミークラスの配膳、すなわちプラスチック皿に使い捨てのフォークとナイフ、それを使い捨てのトレイに乗せ、エコノミークラスのように全員が同じ方向を見て食事をすると言うやり方をすべきだったのだが、客船の場合は丸テーブルで、客が対面で座り、テーブルにはクロスが被せられ、その上にグラスが置かれ、金属製のフォークとナイフがきれいに配置される。皿も当然、瀬戸物が使われ、それら食器具を食事係が素手で持って、テーブルの上に並べ、料理を1人ひとり配っていく。
こ れは先程のようなVIP、ハリウッドセレブなどが行くレストランや、飛行機のファーストクラスに乗る時と全く同じである。
素手で客室乗務員が、瀬戸物の皿を置くケースもある。当然、スプーンもナイフも金属製であり、素手で持って置いていく。その素手にコロナが付着しているわけだ。
しかも一見、全く洗浄され、ぴかぴかに磨かれている瀬戸物の皿の表面には、実は配膳係や客室乗務員のつばきが飛び散っており、しかもその皿には、以下に述べる理由でコロナ以外のウイルスや細菌が大量に繁殖してる可能性があると言えるのだ。
こ れは先程のようなVIP、ハリウッドセレブなどが行くレストランや、飛行機のファーストクラスに乗る時と全く同じである。
素手で客室乗務員が、瀬戸物の皿を置くケースもある。当然、スプーンもナイフも金属製であり、素手で持って置いていく。その素手にコロナが付着しているわけだ。
しかも一見、全く洗浄され、ぴかぴかに磨かれている瀬戸物の皿の表面には、実は配膳係や客室乗務員のつばきが飛び散っており、しかもその皿には、以下に述べる理由でコロナ以外のウイルスや細菌が大量に繁殖してる可能性があると言えるのだ。
食器洗浄機の使用法に注意
豪華客船でも、ハリウッドのセレブが行くレストランでも金属製の食器類は全て食器洗浄機にかけられて洗われている。 この食器洗浄機がCDCの要件を満たすものでないと、雑菌ウイルスの繁殖の巣窟となることが、CDCから発表されている。
CDCによるとコロナなどのウイルスを99.99%死滅させるには、通常の食器洗浄機ではなく、特別の食器洗浄機でなくてはならないとしている。
どのような食器洗浄機かというと、70度ほどのお湯で洗う消毒モード付きのものである。しかも、その食器洗浄機の底にある濾過機、つまり食器洗浄機の底についている食物片が引っかかるように設置されている金属製の網は、使用の都度、取り替えられなくてはならない。
実はこの濾過機の毎回使用時の取り替えがコロナの金属製の食器類の再付着防止のために極めて重要なのだ。
例えば、コロナ感染者が食べた食物片が皿に残ったまま、食器洗浄機にかけられたとしよう。当然、濾過機にはコロナが付着した食べ物のかすが引っかかる。この濾過機に流れてくる水の温度は、噴射口で70度だから、濾過機に来る頃には、実は規定温度を下回ることになるので、コロナは生き残る。
ここで濾過機を取り替えずにそのまま乾燥させ、翌日の使用時まで金属製の食器類がその中にとどまったままだと、コロナは食器洗浄機の中で、快適な温度で密閉され、大量に繁殖し、金属製の食器類に群がるようにくっついてしまうことになる。
CDCによるとコロナなどのウイルスを99.99%死滅させるには、通常の食器洗浄機ではなく、特別の食器洗浄機でなくてはならないとしている。
どのような食器洗浄機かというと、70度ほどのお湯で洗う消毒モード付きのものである。しかも、その食器洗浄機の底にある濾過機、つまり食器洗浄機の底についている食物片が引っかかるように設置されている金属製の網は、使用の都度、取り替えられなくてはならない。
実はこの濾過機の毎回使用時の取り替えがコロナの金属製の食器類の再付着防止のために極めて重要なのだ。
例えば、コロナ感染者が食べた食物片が皿に残ったまま、食器洗浄機にかけられたとしよう。当然、濾過機にはコロナが付着した食べ物のかすが引っかかる。この濾過機に流れてくる水の温度は、噴射口で70度だから、濾過機に来る頃には、実は規定温度を下回ることになるので、コロナは生き残る。
ここで濾過機を取り替えずにそのまま乾燥させ、翌日の使用時まで金属製の食器類がその中にとどまったままだと、コロナは食器洗浄機の中で、快適な温度で密閉され、大量に繁殖し、金属製の食器類に群がるようにくっついてしまうことになる。
したがって、CDCの言うように、感染者の皿とナイフ、フォークは使い捨てにしなければならないのである。
しかし、レストランや豪華客船では、CDCの言うNSFインターナショナル(アメリカの製品試験、検査、認証機関)の基準に合致した認証済み食器洗浄機ではない通常の食器洗浄機で洗った金属製の食器類をそのまま健常者、感染者の区別なく使っていたのではないだろうか。
セレブが利用するレストランであっても、食器洗浄機やテーブルの上の配膳について、そのような配慮がなされていたとは考えづらい。皮肉なことに飛行機のエコノミークラスよりも、ファーストクラスのほうが、逆に極めて感染リスクが高かったということになる。
しかし、レストランや豪華客船では、CDCの言うNSFインターナショナル(アメリカの製品試験、検査、認証機関)の基準に合致した認証済み食器洗浄機ではない通常の食器洗浄機で洗った金属製の食器類をそのまま健常者、感染者の区別なく使っていたのではないだろうか。
セレブが利用するレストランであっても、食器洗浄機やテーブルの上の配膳について、そのような配慮がなされていたとは考えづらい。皮肉なことに飛行機のエコノミークラスよりも、ファーストクラスのほうが、逆に極めて感染リスクが高かったということになる。
ちなみに食器洗浄機の濾過機の掃除と取替えについては、ユダヤ社会では食器洗浄機が世に出回った頃から、盛んに議論してきた点である。
というのは、ユダヤ人は乳製品と肉製品を同一の食器洗浄機に同時にかけることが宗教上許されていない。濾過機に食物片が残らないよう、食器洗浄機の濾過機の取替えは、肉料理の後と乳製品の後で頻繁に行われる。
試しに、私の妻に聞いてみたら、食器洗浄機の濾過機を掃除したり、取り替えたりした記憶はないと言う。
そこで、何とか思い出さないかと、さらに問い詰めたところ、そういえば、何年か前になくした指輪が、この間、食器洗浄機の底に引っかかっているのを発見したと白状したので、少なくともその数年間は食器洗浄機の底を掃除していないことが判明した。
そこで、さらに私は、温度設定はどうしているのかと聞いたところ、常にオートにしていると言う。おそらく電気代節約モードになっていて、雑菌とウイルスを殺す高温設定にはなっていなかったであろうと想像できる。
というのは、ユダヤ人は乳製品と肉製品を同一の食器洗浄機に同時にかけることが宗教上許されていない。濾過機に食物片が残らないよう、食器洗浄機の濾過機の取替えは、肉料理の後と乳製品の後で頻繁に行われる。
試しに、私の妻に聞いてみたら、食器洗浄機の濾過機を掃除したり、取り替えたりした記憶はないと言う。
そこで、何とか思い出さないかと、さらに問い詰めたところ、そういえば、何年か前になくした指輪が、この間、食器洗浄機の底に引っかかっているのを発見したと白状したので、少なくともその数年間は食器洗浄機の底を掃除していないことが判明した。
そこで、さらに私は、温度設定はどうしているのかと聞いたところ、常にオートにしていると言う。おそらく電気代節約モードになっていて、雑菌とウイルスを殺す高温設定にはなっていなかったであろうと想像できる。
世界では2億5000万台の食器洗浄機が稼働
イタリアやフランス、スペインやニューヨークのレストランには、職業用、営業用の食器洗浄機が設置されているが、そのパートタイマーの店員がどれほど頻繁に濾過機を掃除しているか、また、殺菌用の高温設定に設定しているかは分からないが、おそらく私の家内のような例が普通ではなかろうか。
誰もエボラウイルス患者の食べた食器やフォーク、皿を食器洗浄機にかけて、レストランに出しても大丈夫とは思わないであろう。
しかし、コロナの症状がまだ発現していない人が使ったナイフやフォーク、皿についてはどうであろうか。
統計によると、食器洗浄機の販売台数は、ここ10年、年間世界で2500万台であるから、仮に食器洗浄機の製品寿命が10年とすると、世界中には2億5000万台の食器洗浄機が稼働していることになる。
仮にそのすべてが間違った食器洗浄機の使用方法(消毒用の高温設定にしないこと)、間違った食器洗浄機の機種(消毒モードがない機種)であれば、2億5000万台のコロナ培養装置が、世界中に出回っているということになるのである。
誰もエボラウイルス患者の食べた食器やフォーク、皿を食器洗浄機にかけて、レストランに出しても大丈夫とは思わないであろう。
しかし、コロナの症状がまだ発現していない人が使ったナイフやフォーク、皿についてはどうであろうか。
統計によると、食器洗浄機の販売台数は、ここ10年、年間世界で2500万台であるから、仮に食器洗浄機の製品寿命が10年とすると、世界中には2億5000万台の食器洗浄機が稼働していることになる。
仮にそのすべてが間違った食器洗浄機の使用方法(消毒用の高温設定にしないこと)、間違った食器洗浄機の機種(消毒モードがない機種)であれば、2億5000万台のコロナ培養装置が、世界中に出回っているということになるのである。
過去をひも解くと、実は食中毒菌による食中毒の防止に最も役立ったのは抗生物質でもなく、CDCの打ち出した対策でもなく、冷蔵庫の普及であったのである。
それと同じように世界中に今や行き渡った食器洗浄機が、実はひょっとしたらコロナの感染拡大の原因になっていないのかを検証してみる必要がある。
イタリアでは全人口の61%をカバーする食器洗浄機が設置されており、スペインでは69%、フランスでも43%と極めて高率の普及を誇っている。ニューヨークのレストランでは、80% が食器洗浄機で食器を洗っている。
それと同じように世界中に今や行き渡った食器洗浄機が、実はひょっとしたらコロナの感染拡大の原因になっていないのかを検証してみる必要がある。
イタリアでは全人口の61%をカバーする食器洗浄機が設置されており、スペインでは69%、フランスでも43%と極めて高率の普及を誇っている。ニューヨークのレストランでは、80% が食器洗浄機で食器を洗っている。
10年ほど前のことだが、米ハーバード大学のあるケンブリッジという街の超一流ホテルで食事をした時に、隣の客の1人が、フォークに食物片がついたままテーブルに置かれていたことを発見、激しくホテルの支配人に詰め寄っていたのを見たことがある。フォークの歯と歯の隅に間に食物片が残っていたのである。食器洗浄機にかけられていたはずのフォークであっても、実はその程度のことだったのだ。
中国の武漢でどの程度食器洗浄機は普及しているのか。また武漢のレストランで、食器や箸をどういう洗い方をしていたのかは資料がないのでわからない。
しかし感染者のつばきが飛び散ることにより感染が拡大することは、もはや科学的に否定されない事実であるから、レストランやホテル、集会所などにおける金属製の食器類の洗浄については疑いの目を持って見なければならない。
使い捨ての紙皿とカップ、プラスチックのフォークとナイフを出す庶民的なファストフード店のほうが、コロナ対策という観点からいえば、もっとも安全であり、逆にテーブルクロスが並べられ、金属製のフォークとナイフ、ワイングラスが2種類、ウォーターグラスがさらに置かれ、ぴかぴかに磨かれた皿が置かれている高級レストランほど、コロナの感染源になっているかもしれないのである。
中国の武漢でどの程度食器洗浄機は普及しているのか。また武漢のレストランで、食器や箸をどういう洗い方をしていたのかは資料がないのでわからない。
しかし感染者のつばきが飛び散ることにより感染が拡大することは、もはや科学的に否定されない事実であるから、レストランやホテル、集会所などにおける金属製の食器類の洗浄については疑いの目を持って見なければならない。
使い捨ての紙皿とカップ、プラスチックのフォークとナイフを出す庶民的なファストフード店のほうが、コロナ対策という観点からいえば、もっとも安全であり、逆にテーブルクロスが並べられ、金属製のフォークとナイフ、ワイングラスが2種類、ウォーターグラスがさらに置かれ、ぴかぴかに磨かれた皿が置かれている高級レストランほど、コロナの感染源になっているかもしれないのである。
「使い捨て」食器・容器を積極的に使うべき
食器洗浄機で完全にウイルスが除去されたとしても、それを皿やフォーク、ナイフ、グラスを置いた配膳係が感染者であれば、コロナが100%付着したものがテーブルに置かれることになる。
武漢では、それほど食器洗浄機が普及していないとするならば、食器や箸を手洗いしていたことになる。
だとすると、CDCが要求する火傷するくらいの感覚の高温のお湯で手洗いをしていたことはあり得ないから、食器にはコロナがことごとく残存・付着していたのではないか。
従って、感染防止のためにはレストランなどでの外食を止めさせることだ。使い捨ての包装で出される マックやピザの配達なら、まずは安全だろう。瀬戸物や金属製の食器を洗って客に出すレストランは極めて危険だ。
その点では、日本の牛丼チェーンや立ち食い蕎麦なども皿やお椀、箸の洗浄の点から危険性は高い。よって、緊急事態宣言の都度「酒類を提供する飲食店」を狙い撃ちにするのであれば、瀬戸物や金属製の食器を洗って使う外食チェーンやレストランも含めた休業命令の方が理にかなっているかと思う。
武漢では、それほど食器洗浄機が普及していないとするならば、食器や箸を手洗いしていたことになる。
だとすると、CDCが要求する火傷するくらいの感覚の高温のお湯で手洗いをしていたことはあり得ないから、食器にはコロナがことごとく残存・付着していたのではないか。
従って、感染防止のためにはレストランなどでの外食を止めさせることだ。使い捨ての包装で出される マックやピザの配達なら、まずは安全だろう。瀬戸物や金属製の食器を洗って客に出すレストランは極めて危険だ。
その点では、日本の牛丼チェーンや立ち食い蕎麦なども皿やお椀、箸の洗浄の点から危険性は高い。よって、緊急事態宣言の都度「酒類を提供する飲食店」を狙い撃ちにするのであれば、瀬戸物や金属製の食器を洗って使う外食チェーンやレストランも含めた休業命令の方が理にかなっているかと思う。
アメリカの『Nature Medicine』という医学誌に発表されたところによると、コロナ は人間の唾液腺(唾液を分泌する腺)に付着して増殖することが確認された、と報告されている。唾液を使ったPCR 検査が一般的に行われていることからも合理的に推測されるが、コロナは人々の唾液に含まれているわけだ。
従って、日本政府がやっている時短営業要請は科学的には全くナンセンスである。重要なことは、レストランの営業者、居酒屋営業者、ホテルに食器洗浄機 を最高温度の70度に設定する滅菌モードを導入・設置させるか、さもなくば使い捨て食器を強制使用すること、および完全個食(会食禁止)、あるいは、使い捨て容器によるテイクアウトを強制すべきであろう。
※同様の主張は「丸の内スクウェアアカデミーニュース」(2020年4月14日)で指摘している。そちらもぜひ参考にしていただきたい。
従って、日本政府がやっている時短営業要請は科学的には全くナンセンスである。重要なことは、レストランの営業者、居酒屋営業者、ホテルに食器洗浄機 を最高温度の70度に設定する滅菌モードを導入・設置させるか、さもなくば使い捨て食器を強制使用すること、および完全個食(会食禁止)、あるいは、使い捨て容器によるテイクアウトを強制すべきであろう。
※同様の主張は「丸の内スクウェアアカデミーニュース」(2020年4月14日)で指摘している。そちらもぜひ参考にしていただきたい。
石角 完爾(いしずみ かんじ)
1947年、京都府出身。通商産業省(現・経済産業省)を経て、ハーバード・ロースクール、ペンシルベニア大学ロースクールを卒業。米国証券取引委員会 General Counsel's Office Trainee、ニューヨークの法律事務所シャーマン・アンド・スターリングを経て、1981年に千代田国際経営法律事務所を開設。現在はイギリスおよびアメリカを中心に教育コンサルタントとして、世界中のボーディングスクールの調査・研究を行っている。著書に『ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!』(朝日新聞出版)、『ファイナル・カウントダウン 円安で日本経済はクラッシュする』(角川書店)等著書多数。
1947年、京都府出身。通商産業省(現・経済産業省)を経て、ハーバード・ロースクール、ペンシルベニア大学ロースクールを卒業。米国証券取引委員会 General Counsel's Office Trainee、ニューヨークの法律事務所シャーマン・アンド・スターリングを経て、1981年に千代田国際経営法律事務所を開設。現在はイギリスおよびアメリカを中心に教育コンサルタントとして、世界中のボーディングスクールの調査・研究を行っている。著書に『ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!』(朝日新聞出版)、『ファイナル・カウントダウン 円安で日本経済はクラッシュする』(角川書店)等著書多数。
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