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韓国・北朝鮮の悲劇 (WAC BUNKO 287) 新書 – 2018/12/1
購入オプションとあわせ買い
在韓米軍は撤退するしかない
サムスンが国有化される?
非韓三原則「助けず、教えず、関わらず」
中国も南北朝鮮も「古代」国家だ
米中は冷戦(コールド・ウォー)から熱戦(ホット・ウォー)へ!?
米中・南シナ海海戦は一瞬にして終わる
対馬海峡が日本の防衛ラインになる
テロ戦争から「大国間確執の時代」再び
藤井厳喜:「在韓米軍は『人質化』していて、アメリカは、軍事的選択の上でも大きな制約を受けている。この『不良資産』を早く切ったほうがいいのは自明の理です。しかも、『米軍がいるから戦争が起きる』というような文在寅政権が生まれた。文政権が南北融和路線を進む以上、米軍が韓国に駐留する理由は何もなくなる。アメリカは最終的に在韓米軍を撤退させるでしょう」
古田博司:「南北朝鮮で混乱が続けば、どんどん人間が逃げ出す。その間に奴隷労働力を欲している中国のブラック企業がなだれ込み、朝鮮半島が中国経済圏にされてお終いです。南北が統一されて連邦制を始めても、まともな状態になるには十年以上かかる。韓国の保守派は日本に逃げてくる。『脱北』ならぬ『脱南』。日本はしっかりした難民対策を講じなければいけません」
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社ワック
- 発売日2018/12/1
- 寸法11.3 x 1.3 x 17.6 cm
- ISBN-104898317871
- ISBN-13978-4898317877
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商品の説明
著者について
1952年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。クレアモント大学院政治学部(修士)を経て、ハーバード大学政治学部大学院助手、同大学国際問題研究所研究員。82年から近未来予測の「ケンブリッジ・フォーキャスト・レポート」発行。株式会社ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ・オブ・ジャパン代表取締役。『日米対等 トランプで変わる日本の国防・外交・経済』(祥伝社新書)、『最強兵器としての地政学』(ハート出版)、『国境ある経済の復活』(徳間書店)など著書多数。
古田博司(ふるた・ひろし)
1953年、神奈川県横浜市生まれ。筑波大学人文社会科学研究科教授。慶應義塾大学文学部史学科卒業。同大学大学院文学研究科東洋史専攻修士課程修了。『ヨーロッパ思想を読み解く──何が近代科学を生んだか』(筑摩書房)、『東アジアの思想風景』(岩波書店)、『東アジア「反日」トライアングル』(文春新書)、『東アジア・イデオロギーを超えて』(新書館)、『使える哲学』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『韓国・韓国人の品性』(ワック)など著書多数。
登録情報
- 出版社 : ワック (2018/12/1)
- 発売日 : 2018/12/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4898317871
- ISBN-13 : 978-4898317877
- 寸法 : 11.3 x 1.3 x 17.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 487,677位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
藤井厳喜(ふじい・げんき) http://www.gemki-fujii.com/
国際政治学者。未来学者。詩人。
『ニュース女子』レギュラー出演。
虎ノ門ニュース(第1・第3水曜日レギュラー)出演。
会員制インターネットチャンネル「ワールドフォーキャスト」配信中。
http://gemki-fujii.com/wf/
2016年まで毎週火曜22時~FMラヂオつくば #kgproject にレギュラ出演♪(番組終了)
(翌放送日に以下のURLに過去のコンテンツを公開しています)
https://www.mixcloud.com/kennysuzuki18/
軍事・経済・文明論も含む総合的な視野から国際政治を論ずる。その的確な近未来予測には定評があり、予測のプロの間でも評価が高い。
1952年(昭和27年)東京都江戸川区生まれ。本名:昇。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1977 〜 1985年、アメリカ合衆国へ留学。クレアモント大学大学院で政治学修士号取得。ハーバード大学政治学部大学院へ進み、政治思想のハーベイ・マンスフィールド教授、哲学のジョン・ロールズ教授(『正義の理論』の著者)、ハンチントン教授(『文明の衝突』の著者)、社会学のエズラ・ボーゲル教授(『ジャパン・アズNo.1』の著者)等に師事。政治学博士課程修了。
ハーバード大学国際問題研究所・日米関係プログラム研究員、政治学部助手を経て帰国。
1989 〜 1992年、ラジオ文化放送(JOQR)でニュースキャスター。TV朝日「朝まで生TV」等に出演。
大手信託銀行、大手証券会社等の顧問、財界人の個人アドバイザーを務める。
米ブッシュ・ジュニア政権誕生を予期し、1999年、岡崎久彦元駐タイ大使等の協力を経て、日米保守会議を創設。リチャード・アーミテージ元米国務副長官、ロバート・ゼーリック世界銀行総裁(共に当時は民間人)等を日本に招聘し、日米政界間のパイプ造りに奔走。
著書は第一作の『世界経済大予言』(1984年)以来、編・訳著、共著を含め、最新刊『国境ある経済の復活』で70作目。
英語関係の著作も韓国語に翻訳された『経済英語に強くなる本』(PHP研究所)等、数冊ある。
明治大学・麗澤大学等で、政治学・国際関係論・英語などの教鞭をとった。
エディット・ピアフ「愛の賛歌」等のシャンソンの新訳詞、オリジナル曲の作詞も多数ある。
株式会社ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ・オブ・ジャパン代表取締役。
『厳喜に訊け!』を中心に、YouTube( http://www.youtube.com/user/zingrace1213 )やニコニコ動画を通じて日英両語で世界に情報を多数発信している。
『藤井厳喜アカデミー』シリーズ第2弾「経済篇:日本を復活させる智恵─増税を許すな!復興財源はこうして創れ!」http://www.youtube.com/my_playlists?p=E4F42E64ED2C36F7
が好評である。
無類の動物好き、猫好きである事からNET上では「ニャンコ先生」と愛称され、「ネコウヨ党総裁」でもある。
公式HP http://www.gemki-fujii.com/
"未来が分かる『" Fujii's Focus For Future』(藤井厳喜公式ブログ)は人気が高い。http://www.gemki-fujii.com/blog/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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第一章 北朝鮮は「遷延策」国家!死んでも核兵器を放棄しない!
第二章 高麗連邦の」成立と」朝鮮半島の」行く末
第三章 米中戦争 ― 勝つのはどっちだ !?
第四章 台頭する「新国民主義」、くすぶり始めた「世界の火薬庫」
第五章 日本は何を反省し、何を守り、何を目指すべきなのか
とあって、朝鮮半島のことだけでなく、米中の対決に始まり日本を取り巻く厳しい現状と近未来の予想される日本にとっての困難さが語られています。
とにかくいつの時代でも貧しいので、よそから如何にお金を取るかということばかりを考えて、嘘をつき悪知恵を絞りいつの時代も騒いでいなければならないという気の毒な半島ということが分かります。
時間軸で物事を考えられないようで(まとまった歴史書が無い?)その場限り(思い付き)の自分の都合が優先され、空間的に広く世界を見渡せないので、狭い自国の基準や価値観のみで他国を推し量り、それが受け入れられないと大騒ぎし、火病を発症するという、どうにも厄介な隣国であるようです。
私でも「裏の山、前の小川」などと言いますが、これはあくまでも家の中やごく近所の人たちと話している時のみであり、別の所に行けば、何々山、何々川と正式な名前を使うものです。ところが、朝鮮半島では、日本海を「東海」と呼べと世界にものすごいエネルギーを使って運動していますが、空間的に自国の範囲、地球規模の範囲の区別がつかない人々のように思われます。
産経新聞に古田氏が、一生朝鮮半島のことを研究対象にしたので、精神的にまいってしまい、たばこを吸う量が増えてとうとう肺がんになってしまったと、大変のことがらをサラッと書いてありましたが、わずか230ページ余のこの新書版を読むだけで、そこに存在する問題点があまりに多く、あまりに重大で、息が詰まりそうというか、途方に暮れるというか、どうしようもないという絶望的な気持ちになってしまいます。
そのような地理的にも近い隣国とどのように対応していけばよいかを第五章「日本は何を反省し、何を守り、何を目指すべきなのか」で論じてあります。この中で226頁「日本には守り育むべき「財産」がある」とあって、日本人の働くことの好きなことが取り上げられています。働くことが楽しい。きちんとは働くことが出来れば給料などどうでもいい。そして仕事の出来栄えを極めようとする。よって、昔から職人への評価が高い。うどん打ちでも、ラーメン屋でも今日の一杯よりも明日はさらに旨いものを出そうと追及する。このような「働き」を「道」の水準に高める民族は世界でまれだということが述べてあります。
こういう働き好きの日本人に、働くことの好きではない外国人を管理する経営手法を採用することは、働いている日本人にも、管理する側にも不幸なことであるように思われます。また、スマホなどの最新技術の固まりのような製品を見ても、見えないところで使用される素材の多くが日本製であり、しかもそれらがどれも世界の中で大きいシェアを占めているという、地味ではあるが無くてはならないといういかにも日本人好みのものづくりによく表れていると思います。
韓国・北朝鮮の事柄をいろいろと読んだ後のかなり沈んだ気持ちが、この第五章で指摘の我が日本の昔から続いている特徴を読むことが出来、非常に救われました。
以上
2018年の本とは言え、チャイナウィルスという巨大なファクターが登場する前の対談なので、その分本書の内容が古くなっていることも分かったうえでポチったわけだが、半島情勢という面では、もう一つの大きなファクターが抜け落ちることになった。
金正恩の現状である。
信頼すべき半島ウォッチャーの篠原丈一郎は「死亡説」、西岡力の「生存説」と割れているが、いずれにせよ、彼が前面で動くのは不可能という点では一緒だ。
その流れの中で、北朝鮮は韓国に愛想をつかし、金ヨジョンへの権力移譲の演出に合わせて、それを強力に表現してきているが、残念ながら本書では、両国がラブラブで高麗連邦へ一直線、ヨジョンに力はないという前提で話が進むので、わかってポチりながら、少々後悔してしまった。
ここ数年の社会情勢の変化を1930年代になぞらえる言説もあるが、そのスピードはそれ以上に速くて、怖ろしくなる。
しかしながら、最近の情勢変化に影響されないようなコアな観点では、期待とおり得るものも大きかった。
古代奴隷制⇒中世封建制⇒近代資本主義⇒そして共産主義へと、歴史は一直線に進化するというマルクス史観を批判する文脈で、世界で封建制を経験したのは西ヨーロッパと日本くらいで、中朝韓などは古代国家であると喝破している。リバース・エンジニアリングで最新技術をまとった古代国家だ。
厳しい意見で、そのスジからはギャースカ情緒的な反論は出てきそうだが、これらの国から世界レベルの数学者が一人も出ていないことなどを考えると、儒教国家ではリバース・エンジニアリングまでだろうなという気はする。
だからと言って、日本は大丈夫かと言われると、日本社会の学力は怒涛の勢いで劣化しているような気がするので、ひたすら危ういのだが……
また最近流行のLGBTに関してのコメントは、わたしとも完全に一致である。
レズの結婚式、ホモの結婚式、本人たちが幸せならそれでいい。もちろん不当に差別することはない。しかし子供には、「あの人たちはちょっと普通ではない」と教えるべきだとする。
ちなみに三島由紀夫は、「弱いものはそっとしておけばよい」と述べたらしい。
まったく同感だ。子孫を残せない生物種は滅びるだけである。それは異常以外のなんと呼べばいい?
もっとも、わたしも昔はそう思っていたように、地球環境・資源の枯渇の観点からは、出生率が下がって人口が減るのは望ましいことだと考えてる人も多そうだ。
もし世界に日本だけしかなかったら、それでもいいだろう。
しかし日本の人口が減ることは国力が下がることであって、日本の周りには、こちらが一歩下がれば、二歩前に出てくるような恐ろしい国ばかりである。人口の減少はAIと移民で補え?
戦略に激弱の日本人がAIで勝てるか?
労働力のために移民を迎え入れるなら、あわせて、いずれ祖国へ帰るように自然に誘導するシステムが必要だ。
ところで、本書でもっとも驚いたのは、今では知韓派の間では常識になっている非韓三原則、
教えない、助けない、関わらない。
は、どうやら古田博司が最初に提言したらしい。
ちなみに、非核三原則は、
作らない、持たない、持ち込ませない。
だが、現在では六原則に増えている。加わったのはコレだ。
言わない、聞かない、議論しない。
この国の明日はどっちだ。
二人の会話を支えているのは、理性でなくパブリックと良心である。
カントの「理性」をアングロサクソンはバカにしていて、リーズンで十分だと思っている。
フランス人サルトルは、理性を引きずり落した。
ドイツでも同様、ハイデガーが吊し上げに遭い謝罪しゲルマンの「理性の哲学」は終わった。
この対話は、以上を踏まえ上で読めば世界は目下、転換期を迎えていることが解る。
リベラルが「綺麗事の御託」を掲げる時代は、終わっている。
藤井さんも終わりにで、この対話を非常に知的でスリリングでエキサイティングな何事にも変え難い体験であったと述べている。
以下。
韓国と北朝鮮の融和感が高まって、例によって日本のメディアは大歓迎をしている。
だが所詮、狐と狸の「平和ごっこ」でしかない。
両首脳が手を繋いでいた事は確認されているが、彼らは親密になると一緒の便器で「連れション」する習慣がある。
果たして、どうであろうか。
子々孫々、民族に染み付いた行動パターンを古田は「歴史態」と名付けている。
今回も北は、アメリカとの交渉で遷延策(引き延し)を狙っている。
中国も又、半島でアメリカに時間と労力を浪費させたい。
北は、「古代王朝」丸出し、南は、「近代化不完全国家」である。
その特徴は、「専制支配・身分制・巨大建築物」である。中国にしても同様である。
日本を除いて東アジアは、西欧「近代化」を経ていないのである。
そのため、法治主義・契約概念が不徹底である。むしろ、古代国家の延長線上にあると思った方が良い。
これが、日本・欧米との軋轢を生む最大の要因である。
日本は、敗戦後それから最近に於いても度々、経験している。
法治主義が生きていない現状、高麗連邦構想など夢のまた夢であろう。
学問自体に価値があると考え、そういう事をやって喜ぶのはユダヤ人と日本人そして、ごく一部のヨーロッパ人くらいではなかろうか。チャイニーズは「金があるか」、「権力があるか」であり「学問自体に意味がある」という考え方はあまりとらない。
欧米、特にアメリカの勘どころにユダヤの人たちがいて、あの国を動かそうと思ったらユダヤの愛国者と提携しないと上手くいかない。日本人とユダヤ人は、その特徴として諦めずに何とかして困難な仕事をやり遂げようとする。
トランプ大統領は、日本のメディアの理解と異なり二つの「ディープ・ステート」と戦っている。
一つは、ウォール街。もう一つは、リベラル官僚機構である。
後者のアジェンダは、サンクチュアリ・シティ(聖域都市)を造り「違法移民の取り締まりをやめましょう」とか、「国境コントロールをしないようにしょう」である。
民主党政権下で公然化したが国家を解体する方向を向いている。
この二つは、グローバリストという共通点で結ばれる。
日本に於ける「モリカケ」問題は、リベラル新聞が異様に騒いだが、それだけの理由があったか未だに判然としない。文科省を始め財務省、検察も説明のつかない不可解な動きをした。これは、日本に於ける「ディープ・ステート」と呼んで差し支えないだろう。
トランプ大統領と安倍総理は、アナロジーが成立するのである。それは、メデァ一般の報道とは全く異なっている。どちらが、フェイクかは自明であろう。メディアも又グローバリストであるからである。これは、極めて意味深長である。
特に「略奪隊」の話は、なるほど、と考えさせられました。
第3章「米中戦争ー勝つのはどっちだ」は、『FEAR 恐怖の男 トランプ政権の真実』の後半の米中貿易戦争の記述と合致していて、納得ができた。
朝鮮に興味のある方は、読んでおいて、損はないはずです。