夫婦別姓の推進は事実上の家族解体政策だ―
私の理解力が足りないのだろうが、結局、夫婦別姓が強制されるようになるわけではない以上、結婚して姓を同じにしたい人はすればよいというだけではないのでしょうか。事実として、姓を変えることによるマイナス面がある以上(そのマイナスをどの程度ととらえるかは本人次第)、それを「選べる」ようにすることの何が問題なのかがわからない。仮に、「別姓はほかのアジア諸国の文化で、日本文化の否定なのだ」という見方が成立したとして、それはその部分に過ぎない。洋楽を聴く人が、お味噌汁を飲まなくなるわけでもないように、共存していける文化であると考えます。
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【橋本琴絵】「選択的夫婦別姓」の正体は日本文化破壊政策か(新連載第2回)
夫婦別姓の推進は事実上の家族解体政策だ―