自民党の政調会長の高市早苗氏が、選挙前恒例の情報戦でネタにされている。「〈 #平気で嘘をつく高市早苗〉がトレンド入り!」と共産党支持者のアカウントを中心に盛り上がっているが、よくよく見ると、消費税の使い道に名を借りた選挙戦の一環であることが見えてくる。事の本質とは――。
>財源上不可能に近い消費税減税現代貨幣理論では税は「財源」じゃないぞ。国家予算100兆円なら100兆円分の短期証券を毎年政府が新規発行して財源にしてる。要は国家には貨幣発行権が存在するから、毎年新しく貨幣を作って予算にしてるってことだ。だから税金は1円もとらなくても「財源」自体はいくらでも用意できる。税金ってのは市中で増えすぎた通貨を吸い上げて、ハイパーインフレを防ぐために存在してるだけ。その税のインフレ抑制機能も、資本主義の発展による労働生産性の向上で、深刻な供給過剰需要不足でデフレ不況が慢性化してる日本でははたして必要なのか疑問だが。
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「〈 #平気で嘘をつく高市早苗〉がトレンド入り!」の怪【山本一郎】
自民党の政調会長の高市早苗氏が、選挙前恒例の情報戦でネタにされている。「〈 #平気で嘘をつく高市早苗〉がトレンド入り!」と共産党支持者のアカウントを中心に盛り上がっているが、よくよく見ると、消費税の使い道に名を借りた選挙戦の一環であることが見えてくる。事の本質とは――。