かなり前の記事なので、返信頂けないかなとは思いますが、
記事を読ませて頂いて妙に納得してしまいました。
騒動にいる両側とも「性的=悪」が前提になっている節はあるなぁと。
ただ、自分はどちらかと言えばアンチフェミ側に立っている人間なのですが、アンチ側は「性的で何が悪い!」と思ってはいても表立って言うことはできない。その為にチグハグな主張になってしまうという側面が強いのだと感じます。
というのも、フェミニストでなくとも一般の感覚で「性的=悪、犯罪」という線で結びつける風潮があり、アンチ側が「これは性的だが犯罪を助長しない」という論調で話すと一般人の目から見たら「何言ってるんだ、キモい」という感想が強まり、数を集めたい署名において不利になってしまうから、という懸念があるからです。
その証拠にこの騒動からは外れますが「玉袋ゆたか事件」というのがあり、フェミニスト側が「男キャラが性的な見た目で搾取されたら嫌だろ!」とお出ししたキャラクターが性的で可愛いとアンチフェミから人気者になってしまうという事件がありました。
つまり根底では性的な描写は大好きだしそれで犯罪を助長するなんて思ってないけど、一般人にアピールする為には性的というワードを認めてはいけないという風潮がアンチ側にはあるのだと思います。
これはオタクという文化が過去犯罪者予備軍として沙汰された歴史によるもので、ある程度オタク趣味がオープンになった今でも思想の奥深くでは「性的を認める=犯罪者予備軍」という方程式が成り立っているからなのではないかな、と思います。
長文、駄文失礼致しました。
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み 2022/4/13 01:02
続:Vチューバ―"戸定梨香"騒動で見えたフェミ・アンチフェミの「どっちもどっち」【兵頭新児】
尾を引く、Vチューバ―"戸定梨香"騒動。前回記事では定型的なフェミによる主張とそれに反論するアンチ・フェミの"ヘンな"反論を紹介したが、今回は反論側のさらにおかしな理屈を紹介。結局フェミ=善で、性的描写=悪が前提だから全てに無理がかかってくるのではないか―。