40年以上進歩していなかった!リベラルの「自分勝手な正義」【兵頭新児】

40年以上進歩していなかった!リベラルの「自分勝手な正義」【兵頭新児】

賛否両論、多くの議論を巻き起こした伊是名夏子氏の「乗車拒否問題」。筆者も本件に関して問題提起を続けてきたが、リサーチを続けるうちに失笑(失礼!)の事実が見つかった。なんと一般的には?マークがつく彼女の抗議行動は、リベラルの伝統では実にオーソドックスで平和的だ…というのだ。1977年におきた「川崎バス闘争」と今回の件の関連性を見ながら、半世紀近くに渡り進歩しないリベラルマインドを俯瞰する。

記事を読む
兵頭新児 2021/6/19 02:21

コメントありがとうございます!
おっしゃる通りだと思います。
「属性と権力を故意に同一視」というのは本当にそうですね。「健常者」や「男性」や「白人」である限り、悪者扱いされてしまう。
一方、マイノリティは「自己決定権」を(今までマジョリティに不当に奪われてきたのだという理由で)任意に行使できる。
全く妙な話です。

返信を書く

コメントに返信を書く

利用規約を順守し、内容に責任をもってご投稿ください。
投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。
内容が不適切であると当社が判断した場合は投稿を削除する場合があります。