「性自認」で転向した稲田朋美 ー狙われる自民党保守系議員【山口敬之の深堀世界の真相㉟】

「性自認」で転向した稲田朋美 ー狙われる自民党保守系議員【山口敬之の深堀世界の真相㉟】

性的少数者(LGBT)への理解増進に向けた法案、いわゆる「LGBT法案」について、自民党内で激しい議論が行われている。自民党保守が「知恵」で法案の行き過ぎを是正しようとしている一方で、激しすぎるとも思える主張で強硬に法案を推進しているのは、かつての「保守の旗手」稲田朋美議員だ。リベラル以上にリベラルとも思える稲田氏の主張の危険性を、海外事例をひも解きながら解説する。

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宏昌 2021/6/7 15:12

山口敬之氏の論説の中心は「トランスジェンダーは治療すべき病気として取り扱うべきであり、差別問題ではない」だと理解しています。いつもながら、主張が明快です。このOnlineまたはWill誌上で稲田朋美氏からの反論を受けてはいかがでしょうか。
山口氏には「なぜ稲田氏は変節したのか」についての論評もお願いしたいです。私には、防衛大臣退任前後の「故無き女性差別体験」に遠因があるように思われます。「稲田氏自身が酷い言論苛めにあって人格が傷ついてしまった」のではないでしょうか。

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