【山口敬之】ウイグル問題に背を向ける「人権の党」【山口敬之の深堀世界の真相㉗】

【山口敬之】ウイグル問題に背を向ける「人権の党」【山口敬之の深堀世界の真相㉗】

世界中から非難の声が上がる中国の「ウイグル弾圧問題」。しかし、我が国の公明党は何よりも人権を大切にする党であるはずにもかかわらず、「根拠を持って認定できるという基礎がなければ、いたずらに外交問題を招きかねない」と、慎重姿勢を崩さない。そもそもウイグル問題は米国が中心となり、時間をかけて調査されてきた問題である。「人権の党」であるのであれば、むしろ「根拠がない」とする根拠こそ示すべきであろう―

記事を読む
マリステル 2021/4/6 15:51

ありがとうございます。つい先日エルドリッヂ博士の講演会で「尖閣諸島の実効支配が進まない要因は何でしょうか」と質問したところ、色々な理由を挙げてくださったのですが「与党の中にも中国寄りがいる。尖閣諸島は国土交通省の管轄で、国土交通大臣はいつもある党から選出される」と言われたとき、山口さんのこの記事を思い出してパズルのようにピタリとはまりました。与党内にもこのようなねじれ現象があると思うと、なんとも気が重くなります。最近は「人権派」と聞くとうさんくさいと思ってしまいます。偏見かもしれませんが。

返信を書く

コメントに返信を書く

利用規約を順守し、内容に責任をもってご投稿ください。
投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。
内容が不適切であると当社が判断した場合は投稿を削除する場合があります。