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高木正雄 2020/10/27 03:35
過去
・「中国が裕福になれば民主化するだろ」と期待して技術盗用を黙認していた米国。
・中国と蜜月だった豪州。
2018年に、両国ともビンタを食らい目を覚ます。
・「中国共産党の海外における統一戦線工作」と題する報告書が米国議会で発表。
・「Silent Invasion(静かなる侵略)」と題する暴露本が豪州で発売。
現在、中国の脅威に気付いた欧米諸国は中国排除に動いてます。
・ECRA(中国製造2025に対抗)
・クリーンネットワーク構想(ファーウェイ、ZTEを排除)
・インド太平洋構想(一帯一路に対抗) ※安倍総理提案
・中国共産党関係者は米国への移民禁止
・ヒューストンの中国総領事館を閉鎖
・孔子学院を閉鎖
・千人計画に協力した学者はノーベル賞候補でも逮捕
一方、日本は米国に次ぐ技術大国でありながら、左傾化した国民の危機意識は恐ろしく低い
・スパイ防止法もECRAも無い
・孔子学院18校
・千人計画36名
トランプ「日本も協力しろ」
菅「左翼が大騒ぎしてくれたら国民も目覚めるかな?」
【門田隆将】祖国を「中国に売る」人たち~中国「千人計画」の脅威~
コロナ禍で明らかになった中国の恐ろしさ。しかしそんな中国に簡単に「協力する」人も依然多く……。 (『WiLL』2020年7月特大号掲載)