ポリコレ漫画をマスに向けて発信する弊害【兵頭新児】

ポリコレ漫画をマスに向けて発信する弊害【兵頭新児】

前回記事で紹介したポリコレ漫画『ミステリと言う勿れ』。菅田将暉によるドラマも視聴率は好調…とのことで、その人気はとどまることを知らないようだ。しかし、作中で頻出する主人公の「ポリコレ理論」には間違った根拠に基づいたものもあれば、そもそも思い込みである場合も多い。果たして、このような特性を持つ作品を、何の注記もなくマスメディアで広く届けることに問題はないのであろうか?

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兵頭新児 2022/1/21 13:49

コメントありがとうございます!
本当におっしゃる通りだと思います。
彼ら彼女らは「ダイバーシティ」だ何だと繰り返し、自分たちこそが多様性を許容する寛容な側であると信じ切っているが、もちろん実態はそれとは正反対。
例えば「女性が冷遇されている以上、優遇することで公平に引き戻せるのだ」というのが彼ら彼女らの言い分であり、その前提が正しければ主張にも理が生じるのですが、まず、前提が正しかったことがない。
しかし掲げた「ダイバーシティ」といったお題目が正しいものである以上、自分が正義であるのだ、との思考停止に陥ってしまっている。

この漫画、本当に非道いので、暇があればドラマの方を観てみてくださいw

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