【山口敬之】日本人=性悪説 に基づいた緊急事態宣言延長の愚【山口敬之の深堀世界の真相⑲】

【山口敬之】日本人=性悪説 に基づいた緊急事態宣言延長の愚【山口敬之の深堀世界の真相⑲】

予想通り(?)延長となった10都道府県での緊急事態宣言延長。しかし、ここ最近の陽性者数を見ても明らかに収束モードに入っていると思えるのに、なぜ延長なのか。そこには厳しすぎる「6指標」と「国民を<緩ませて>はならない」という考えが―。国民を信頼せずになされるコロナ対策の是非を問う。

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マリステル 2021/2/5 16:25

的確な発信ありがとうございます。予定通りに収束し、解除を指折り数えて楽しみに待っていたのに延長で落胆が大きかったですが、これだけ厳しい宣言解除基準を設けていては、いつまでも解除できないような憂鬱な気分になります。
延長発表の会見でも、国会の答弁でも、菅首相が謝罪する姿を何度も見て違和感を感じていました。収束しているのに、なんとか医療崩壊せずに持ちこたえているのに、なぜ執拗に謝罪と反省を要求するのか。
立憲民主党の枝野代表が「ウィズコロナではなくゼロコロナ」という頓珍漢な主張をして、それにメディアや専門家や野党が追随するように、非現実的な目標を菅首相に押し付けているように見えます。いつから人類は、治療薬もないウイルスを撲滅することができると過信するようになったのか。コントロール可能であれば共生(ウィズコロナ)を目指すのが妥当ではないのか。人類の傲りが垣間見えるような気がしています。
菅首相が目指す「感染拡大を抑え込みながらも経済を回していく」ことは、国民一人一人の努力によって実現可能だと思います。やりにくい局面が続くでしょうが、菅首相にはぜひ心折れずに頑張ってほしいと思います。

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