【兵頭新児】市場原理無視の"LGBT迎合"はコンテンツの自殺行為だ

【兵頭新児】市場原理無視の"LGBT迎合"はコンテンツの自殺行為だ

DCコミックスの漫画『スーパーマン:サン・オブ・カルエル』において、二代目スーパーマンを襲名したクラーク・ケントの息子がバイセクシャルという設定が話題を呼んでいます。しかし、商業コンテンツとは本来制作者の表現の発露と、市場の需要のバランスで成り立つはずのもの。果たして無理なLGBT迎合が市場原理にかなっているのか―。需要を無視したLGBT迎合がコンテンツの未来を滅ぼすことを憂う――

記事を読む
山崎灯理 2021/12/9 20:52

 「ストップひばり君」を読んで「私の目指すのはこれだ!」と決心した知人がいますよ。別にやおいだけがトランスを扱ってきたわけではないんです。マイナー作品なら「バーコードファイター」なんて言うのもあります。成人向けなら「島耕作」など。
 わたしもスーパーマンがバイセクシュアルなんてナンセンスと思いますが、はるか昔からわが国では少年、児童、成人向けマンガでもLGBTキャラが市民権を得ていたことは、保証できます。

返信を書く

コメントに返信を書く

利用規約を順守し、内容に責任をもってご投稿ください。
投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。
内容が不適切であると当社が判断した場合は投稿を削除する場合があります。