【兵頭新児】市場原理無視の"LGBT迎合"はコンテンツの自殺行為だ

【兵頭新児】市場原理無視の"LGBT迎合"はコンテンツの自殺行為だ

DCコミックスの漫画『スーパーマン:サン・オブ・カルエル』において、二代目スーパーマンを襲名したクラーク・ケントの息子がバイセクシャルという設定が話題を呼んでいます。しかし、商業コンテンツとは本来制作者の表現の発露と、市場の需要のバランスで成り立つはずのもの。果たして無理なLGBT迎合が市場原理にかなっているのか―。需要を無視したLGBT迎合がコンテンツの未来を滅ぼすことを憂う――

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コメント

兵頭新児 2022/9/28 01:41

コメント、ありがとうございます。
もう見ていらっしゃらないでしょうが、今初めてコメントいただいたことに気づきました……。
ギリシャや武家社会などかつての社会におっしゃるような伝統があったことは世界共通でしょうが、しかしそれは現代の目で見ると小児性愛であり、やはり認めにくい。
一方、成人男性同士の同性愛はそれと少々性質が異なり、やはり普遍性という意味では一歩劣ると言えるのではないでしょうか。

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ちむちむ(性同一性障害かもしれない戸籍男フェミニスト) 2022/6/14 17:17

でも、本当の世界中を探してでてくる最古の同性愛表現はギリシャ神話のゼウスがショタコンだったのでヘラに幻滅されて離婚に発展したというやつでしょう。
他にローマ皇帝(しかも五賢帝)の一人であるハドリアヌスは同じく若い彼氏がいたそうで。
彼らのように同性愛行動が珍しい、奇妙だと昔から言われていたわけではないく
おそらくユダヤ系3宗教の発展が同性愛差別の理由なのかなと。
基本、「神様はすごい、間違えない、信じて進めば大丈夫」を言いたいがために
同性愛は気のせいと言ってしまって
結果世界の半分が信じる宗教は同性愛嫌悪を経典に書いてある
そういうことなのかなと思います。
勿論、2000年前の性的指向などだれも知らないわけですが。
(秀吉や家康がキリスト教を広めたくなかったのは彼ら自身に同性の恋人がいたからだとも)

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兵頭新児 2021/12/13 00:42

コメントありがとうございます!
確かに日本の漫画やアニメにはずっとLGBTキャラが登場していました。
が、『ひばり君』はアブノーマルさをギャグとして描いていたものであり(作者がひばり君を可愛く描けば描くほど「ギャグ」になる、と述べていました)、『バーコードファイター』の作者はショタの大家じゃないですか。
だから、本件のような「一般的な娯楽が、LGBTに寄り添わねばならない」といった奇妙なイデオロギーはないんですね。
逆に言えば、そうした形で漫画にLGBT登場する(つまり、変人だけど、こういうヤツもいるよな、といった形で)ことこそが「市民権を得る」ということであれば、それはまさにおっしゃる通りかと思います。

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山崎灯理 2021/12/9 20:52

 「ストップひばり君」を読んで「私の目指すのはこれだ!」と決心した知人がいますよ。別にやおいだけがトランスを扱ってきたわけではないんです。マイナー作品なら「バーコードファイター」なんて言うのもあります。成人向けなら「島耕作」など。
 わたしもスーパーマンがバイセクシュアルなんてナンセンスと思いますが、はるか昔からわが国では少年、児童、成人向けマンガでもLGBTキャラが市民権を得ていたことは、保証できます。

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