"マウスの楽園"はLGBTで崩壊した⁉驚きの実験「Universe25」【ナザレンコ・アンドリー/連載第31回】

"マウスの楽園"はLGBTで崩壊した⁉驚きの実験「Universe25」【ナザレンコ・アンドリー/連載第31回】

一部の保守派はLGBTが自然の摂理に反すると主張するが、本能のままに生きる動物の世界でも同性愛現象は見られている。ただ「自然でも見られる=問題ない」と一概に言うことはできないし、一方でLGBTとしての認識を持つ人は年々増加していることも否定できないだろう。1960年代、ある米国人研究者のマウス実験では「過密」な社会が共同体の崩壊を招くことが明らかにされている。現代社会と重なる部分を考えると、同じ末路を現代社会も迎えるのではないだろうか。

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azth 2022/6/6 22:22

自分でコメントを書いていて思ったのだが、もし神という、我々ネズミの管理者がいたら大変だろう。
なんせ、あれもこれも与えて大事にしていたら、退廃して勝手に滅びてしまうのだ。世話が焼けすぎる。
案外『ソドムとゴモラ』も、悪徳による神の怒りで滅びたのではなく、怒りどころか愛情100%で「ホモが増えた! このままじゃ私の可愛いネズミちゃんたちがまた全滅しちゃう!」と慌てて、手遅れな奴以外を焼き払ったのかもしれない。

だとすれば、「どうして戦争や闘争はなくならないんだ! 神はいないのか!」という嘆きも、実は的外れなのかもしれない。
大事にしている結果が戦争で、戦争こそが神の慈悲だったと。
戦争させて定期的に楽園壊さないと滅びちゃうのかもね。ネズミちゃんは。(いろんなところから怒られそうな、ひどい妄想失礼)

まあ、実際はマウス(人)が勝手にバグっているだけで、自分たちの滅びの運命は自分たちでどうにかしなくてはいけない可能性のほうが高いのだろう。夢のない話だ。

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