電気自動車は本命なのか、技術の歴史から考える≪前編≫【杉山大志】

電気自動車は本命なのか、技術の歴史から考える≪前編≫【杉山大志】

EUが2035年にガソリン車の販売を禁止—というニュースが世界を駆け巡ったように、「ガソリン自動車やハイブリッド自動車はもう古い、これからは電気自動車(EV)だ、欧州はすでに先行していて、日本は遅れている」――こんな意見をよくメディアで見かける。しかし、電気自動車は本当に未来の本命技術だと断言できるのだろうか。技術の歴史から例を引いて、電気自動車の将来を2回に分けて占います。

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通りすがり 2022/4/16 08:41

最近ちょっと疑問に思っていることがあるのですが、一部のモータージャーナリズム(はっきり言うとEV問題についての評論)では、ICEを「内燃機関自動車」とか「内燃機関車」と訳していますが、これは正確ではないのではないでしょうか?

モータースポーツ関連の記事では、ICEは単に「内燃エンジン」と訳されていて、「車」は付きません。

wikipediaでも、

Internal Combustion Engine - 内燃機関。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ICE_(%E6%9B%96%E6%98%A7%E3%81%95%E5%9B%9E%E9%81%BF)

となっています。

EVはElectric Vehicleなので「電気自動車」で良いでしょうが、ICEを「内燃機関自動車」と訳すのは誤訳ではないでしょうか?

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