薄汚い国・アメリカ -バイデン政権とSNSが結託する「不正義」 【山口敬之の深堀世界の真相㊱】

薄汚い国・アメリカ -バイデン政権とSNSが結託する「不正義」 【山口敬之の深堀世界の真相㊱】

5/26日にFacebookが新型コロナウイルス人工物説の投稿禁止を解除。これはバイデン大統領が同日に新型コロナウイルスの起源の調査を命じたことによるものだ。たった1年前にトランプが根拠をもって主張した同様の説を徹底排除したにもかかわらず、この180度の方針転換の裏には一体何があるのか。見えてくるのは政権と結託し、不都合な主張を排除するメディアとSNSのいびつな姿だ―

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宏昌 2021/6/7 18:36

山口敬之氏の論説は「自分で自分を鍛え続けてきた言論人」の研ぎ澄まされた語りです。TBSワシントン支局長として暮らしたアメリカを「不正義、薄汚い国」と呼ばなければならないとは、アメリカ社会にはどれほど堕落が忍び込んでいるのでしょうか。数年前には、カリフォルニア州在住の私の友人は、日本の小学校の授業時間の長さを知り、「アメリカの小学校は子ども達に勉強をさせていない」と嘆いていました。カリフォルニア州の小学校のほとんどは、武漢肺炎の蔓延を理由とした教員組合の抵抗によりまだ閉鎖されたままのようです。これも「薄汚い国」アメリカの一面でしょうか。考えさせてくれる山口氏の論説を載せていただきありがとうございます。

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