バイデン政権ではウイルスの真実に迫れない―日本は独自の真相究明体制を築け【山口敬之の深堀世界の真相㊿】

バイデン政権ではウイルスの真実に迫れない―日本は独自の真相究明体制を築け【山口敬之の深堀世界の真相㊿】

注目の米・コロナ起源報告書が8/27日に発表されたが、既報の通りそれはわずか42行のアッサリしたものであった。しかし、さらに不可解なのは、本件報告書を作るきっかけとなるスクープを放ったウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)はじめ、メディアが不気味な沈黙を保っていることだ。もはやバイデン政権も米国メディアも頼りにならないとすれば、日本は独自で新型コロナウイルスの真相を究明するしかないであろう―。

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兵六玉 2021/9/11 03:57

確かに2021.1.15、当時のポンペオ国務長官名で「Ensuring a Transparent, Thorough Investigation of COVID-19’s Origin」というプレス発表がなされ(国務省HP)、ご指摘のファクトシートも添付されていました。5日後のバイデン政権発足と同時に、トランプ政権4年間分のプレスリリース類すべてが国務省HPのアーカイブに入れられ、他の情報もろとも「なかったことにされた」という感じを受けましたね。まあ、全削除されたということではないのですが、表からは消えた。政権が変わるとこういうことをするのが普通なのでしょうか。

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