20万部を超えるベストセラーとなった斎藤幸平氏著『人新世の「資本論」』。しかし本書を読んでみると危険な社会変革をもあおる〝過激思想〟の匂いが…。かつて『資本論』を精読した二人、古田博司氏(筑波大学名誉教授)と朝香豊氏(経済評論家)が『人新世―』をメッタ斬りします!「(『WiLL』2021年6月号初出)
左翼も右翼も理論が未熟。資本主義でも社会主義でも何でもいいから、この世から貧困をなくす政治制度を作ってほしい。それを新しい資本主義と呼ぶか新しい社会主義と呼ぶかみんなで決めればよい。アンチ左翼は弱いものを犠牲にした社会を肯定していることに腹が立つ。
ベストセラー『人新世の「資本論」』を メッタ斬り!【古田博司・朝香 豊】
20万部を超えるベストセラーとなった斎藤幸平氏著『人新世の「資本論」』。しかし本書を読んでみると危険な社会変革をもあおる〝過激思想〟の匂いが…。かつて『資本論』を精読した二人、古田博司氏(筑波大学名誉教授)と朝香豊氏(経済評論家)が『人新世―』をメッタ斬りします!「(『WiLL』2021年6月号初出)