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けん 2021/3/19 18:50
興味深い記事でした。
ただ、"異性婚「だけ」を認めることの差別主義"についても考えをお聞きしたいと感じました。
異性婚「だけ」を認める理由や、結婚制度の存在意義として以下の2つが挙げられると思います。
①適切な家族制度の維持
人口を増やすという観点では子を出産する能力があるのは異性のカップルに限られる
②「家族」に対する税制上の優遇と適切な相続
人口を増やす能力をもつ"家族"に対して国が税制上の優遇措置を設け、また子への財産の適切な相続をおこなうために、結婚制度により家族関係を明らかにする
①に関して言うと、異性のカップルでも不妊症のカップルであれば結婚は認められないということになります。②に関していえば、同性のカップルでも、里親制度を利用するなどして子を育てることは可能です。
憲法論などについては橋本先生の考えに共感することが多々あり学ばせて頂いておりますので、ぜひ考えをお聞かせ願えますと幸いです。
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【橋本琴絵】同性婚「だけ」を認めることの差別主義【橋本琴絵の愛国旋律⑯】
札幌地裁の「同性婚できないのは憲法違反」という判決(令和3年3月17日)が画期的だとして大きく報道された。しかし、実は同性婚の禁止の他にも法律上婚姻が禁止されている場合とそれに対する訴訟が存在し、一貫して退けられていることはご存じだろうか。そんな中で特に「同性婚」のみを認めていくことの狙いは何か――。