フェミを推進したいあまり、トンデモ性愛までを許容するヤバい人たち【兵頭新児】

フェミを推進したいあまり、トンデモ性愛までを許容するヤバい人たち【兵頭新児】

人が持論を通すためにはここまでヤルのか―。本来であれば「フェミニズムの敵」とも思える≪小児性愛≫を擁護するフェミニストが、このところ増えてきている。人が何を好み、何を愛するかに関しては、その人の内心にとどまる限りは自由かもしれないが、それが表出してしまい、判断能力がまだ十分でない≪小児≫との恋愛をOKとしてしまうことは、私たちの常識に照らせば到底受け入れられないはずだ。しかし、一部のフェミは、自らの主張を通すためにか、そんなトンデモ性愛まで許容せよというのだ。それこそまさに「トンデモフェミスト」とでも呼ぶべき人たちを紹介する。

記事を読む コメントを書く

コメント

とおりすがり 2024/2/29 17:05

「トンデモ性愛」「私たちの常識」というワードに共感できませんでした。
「私の常識」では歳だけ取った幼稚な大人は腐るほどいて、子供(法律から16歳未満を想定)でも大人より真っ当に物事を考えて判断できる者も山ほどいると思っているので
少なくとも私が子供だったころと比較して、これまでに見てきた「大人」たちが皆優れた判断力を有しているとはとても言えませんんからね。

充分な判断能力を持たない者を、悪意で騙し利用しようとする行為は倫理的・道徳的に許されるはずがありませんが
その対象を「〇〇歳以下」と一概に定め、異常だと断じるのはあまりにも曖昧な定義だと思っています。
法的に問題が無い場合でも、頭の弱い人間を利用して金銭や肉体を搾取する行為を私は否定しますし。聡明な人間が考えた末の判断であるなら、それが15歳と70歳の恋愛であろうと私は否定しようとは思いません。

返信を書く
兵頭新児 2022/6/24 00:01

コメントありがとうございます!
渡辺恒夫教授、懐かしいですね!
あれはギリシャの少年愛がフロイト的な小児性欲の発達段階に即した、理に適ったものだったという驚くべき指摘でした。
もちろん、ギリシャなどのそれも児童虐待としての側面はあったでしょうが、いずれにせよ現代の少年愛者たちのそれは、(本人たちは何かと古典的少年愛を持ち出し、自らを正当化しますが)全く別物ですね。

返信を書く
玄米 2022/6/22 03:23

渡辺恒夫氏の著作の中で”古典的少年愛”というのが一種の通過儀礼、教育として紹介されていたと記憶しています。しかし、少なくともここで取り上げられているような小児性愛はまったく異なるものでしょうね。少年の人格形成に利するどころか、深い傷を与える大人のエゴにしか思えません。

返信を書く
3 件