迫る日本滅亡の危機――現実を取り入れる「経験主義」こそ救国の道【橋本琴絵の愛国旋律 第70回】

迫る日本滅亡の危機――現実を取り入れる「経験主義」こそ救国の道【橋本琴絵の愛国旋律 第70回】

戦後、「戦争反対」という成句が繰り返され、今回のウクライナ侵攻でも、多くの著名人らによってこの成句が繰り返し叫ばれた。しかし、そうした声の多くはあらゆる戦争に反対するすべての行為が、同時に一般市民の大量虐殺やある地域に住む女性の性奴隷化に「賛成する」という結果になることを理解していないものだ。果たして、来たる亡国の危機を回避する方法は――。

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コメント

悟朗 2022/4/8 18:46

内容、非常に納得。
最近は男性でも少なくなったが、女性には珍しい文語調の文体は、小気味良くて、いつも楽しみにしていました。
定期掲載でなくなるそうですが、これからも、鋭い論考を、大いに期待しています。

とある県に、樹齢千五百年、後の継体天皇(の御製も残っています)お手植えと伝わる桜があります。県内にこの桜の名は轟いていますが、この伝承は、地元の村の者と、実際にそこを訪れて由来を知った者にしか伝わらず、県民、県人と雖も、一般には誰一人として、私も昨日までは、知らないのが実情です。こうしたことも、皇室忌避のイデオロギーから、「経験」が顧みられない実例と思います。

日本の闇は深いですが、一つ一つ、一灯を当て、一隅を照らすことで、こうしたことも祓われてくると思います。小生も努力致します。

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