【山口敬之】「ゼロコロナ」立憲民主党の矛盾【山口敬之の深堀世界の真相㉕】

【山口敬之】「ゼロコロナ」立憲民主党の矛盾【山口敬之の深堀世界の真相㉕】

首都圏で発令されていた緊急事態宣言が、3月21日に解除されることとなった。その判断に対して立憲民主党枝野代表は反対を表明し、「第4波が生じれば内閣総辞職では済まない」とまで述べた。しかし、立憲民主党が主張を続ける「ゼロコロナ」を本気で達成するためには、緊急事態における私権の制限と、必然的に伴う「憲法改正」がマストの議論のはず。それを避け続ける同党は本気で「ゼロコロナ」を実現させる気があるのか――。

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コメント

鴨ミール 2021/3/31 14:09

コロナは一度感染したりワクチンを接種したからといって一生かからなくなる感染症ではなく、寧ろインフルエンザ等に近い性質なのでゼロコロナなどと言ってたら永遠に国民の私権を制限し続けなければなりません。
ワイドショーに毒された有権者のご機嫌取りの為にこんな非現実的な事を言って結果的に国民のあらゆる自由を奪い、経済を壊滅させようとしているとしか思えない彼等のクオリティの低さには呆れるのを通り越して絶望すら感じます。
そもそも本気でゼロコロナを実現するなら独裁国家並みの強権を発動して私権を制限する必要がありますが、それ自体彼等のポリシーに反しているんじゃないでしょうかね?

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kurenai 2021/3/23 09:08

「感染ゼロ」という実現不可能な目標を掲げても、無理なものは無理です。
このような観念の遊戯は止めていただきたいものです。

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マリステル 2021/3/23 08:38

コロナが政治利用されるのではないか…ということは、ダイヤモンドプリンセス号へ無断で踏み込んだ岩田医師を野党やメディアが持ち上げたあたりから不安視していました。感染症対策を真正面から議論せず、一番重要な初期に桜を見る会で国会の貴重な審議時間を浪費していたことは忘れません。今も文春国会と揶揄され、ちっともマトモに取り組む様子を見せないくせに、感染症が起こったら政府に責任をおしつけようなんてどうかしています。
本気で強制的に制御したいなら法改正の乗り出すべきだし、現状のまま共存しつつ乗り越えたいなら「ゼロコロナ」なんて非現実的なことを言わないで欲しいです。まぁ「ゼロはお0じゃない」なんて画期的なことを言う方々ですから、私の理解の域を越えているのかもしれませんが…

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