自民党総裁選:「急伸する高市」vs「河野・二階傀儡政権」【山口敬之の深堀世界の真相 No51】

自民党総裁選:「急伸する高市」vs「河野・二階傀儡政権」【山口敬之の深堀世界の真相 No51】

菅総理の不出馬表明以来、熱い闘いが続く自民党総裁選。岸田・河野・高市の3名に加えて9/16日には野田聖子氏が出馬を正式表明。今後は4名の間で総裁の座が争われることとなった。野田氏の出馬はリベラル票を分散させて高市氏を利する、という見解もあるが、果たして本当にそうなのか。不気味な二階幹事長の動きと合わせて、自民党総裁選の最新状況を整理する。

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みさ 2021/9/18 19:07

山口先生の観察、洞察、いつもありがたく拝読しています。今回の総裁選では、いつも一番早く、
正確に情勢を伝えてくれます。
今回の二階氏の動機の読みも、恐らくはその通りでしょう。しかし、河野氏からみれば、
完全に悪手と思います。単純に票を減らす行為です。河野氏は、”ヘタを打った”、判断を誤ったのだと
思います。
自身の票を減らし、二階の発言権のみ増える何一つメリットのない悪手を打ってしまったのだと思う。

これでこの情勢のまま1回目投票で河野が勝ち切る目が消え、予想通り高市、岸田連合の勝利で
終わるのなら、二階氏は日本国に対して最後のご奉公をしてくれた、最後の最後で役に立ってくれたと
私は評価します。

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兵六玉 2021/9/18 15:57

今回、小石河+二階組が敗退すると、自民党内に彼らの居場所があるのでしょうか。党内の「最大の抵抗勢力や既得権益と戦っている」(スンズロー)とまで言ってしまった手前、普通の神経では居たたまれないと思うのですが。
そうすると、あの抜け目のない緑の方も加わって新党結成、衆院選へ、という流れもあるのかなと考えてしまいます。既に勝ち目がなくなった立民を見限って合流する人も一定数出てくるのではないか。
ただ、いかにも「希望の党」の二番煎じで新味がないし、頭目争いで話がまとまらないですかね。
休日の妄想です。失礼しました。

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宏昌 2021/9/18 07:13

私は山口氏も青山氏も大好きです。論説が好きだからです。

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ホッとした人 2021/9/18 06:44

私はどちらかと言えば「山口敬之は確かに凄い」派である。とは言え、山口さんには頭に入れておいて欲しい事が有る。私の既に亡くなった母は戦中を20代後半で過ごした。彼女が生前言ったことに≪「新聞記者・警察・在日」が如何に碌でもないか≫は、見事だと思っている。今も何一つ間違っていないからだ。勿論、当時の20代の女性にそんなことが分かる筈もなく、戦後の無秩序の日本で多くの日本人が共感した内容をそのまま伝えただけだろう。
山口さん自身が在日女に現を抜かしたのは事実だろうし、その為に吊るし上げを喰らい、飽く迄良い意味で、今もそれを引き摺っている。罠に嵌めた在日ネットワークと日本の在日メディア(日本のメディアで在日が関与してないメディアなど在るのだろうか?)は嬉しくて嬉しくて小躍りして飛び上がった事だろう。一人の人間の人生を徹底的に破壊する「明確な殺意を持った」行為に毅然と立ち向かった人物として、私はその意味だけで敬意を表する。冒頭の「山口敬之は確かに凄い」はここに起因する。けれども、よりによって、人として「貴賤でしかない職業」に就いているという自覚ぐらいは持って欲しい。同様のことは「青山繫晴」さんにも言える。
こちらの勝手な言い分だが。

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宏昌 2021/9/17 23:56

山口氏の論説は鋭い。今回の論説については、まずは最後の4行を読んでから初めに戻って読むことをおすすめする。二階氏の「頭の中」と「心持ち」を読み抜いておられる山口氏の論説の説得力の強さは比類がない。

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