「反・弱者男性論」に見るフェミニストのご都合主義【兵頭新児】

「反・弱者男性論」に見るフェミニストのご都合主義【兵頭新児】

過去複数回の記事でも紹介した通り「弱者男性論」「反・弱者男性論」が静かな(?)ブームだ。その論考を眺めていると、どうしても自分たちを正当化するためのフェミニスト陣のご都合主義的な責任転嫁が目についてしまう。果たしてそれはフェミニスト一般の傾向なのか?「現代ビジネス」に掲載されたトイアンナ氏の記事を中心に論考する。

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コメント

2022/3/16 11:25

男同士でケアしろとか男は男と恋愛しろと言われる前から非常に先天的な理由でそうしてるけど、
すればするほど女嫌いになって視界に女の人の主張があるだけで「いますぐしね」って思うようになったし、
以前頑張ってた女性の感覚への配慮とかも一切する気力がなくなった。(だって女性自体「要らない」ので)。
女性が性被害に遭ったり男に殴られてたりしたらさすがに可哀想だけど道端で女性が死んでてももうザマアしか思えないと思う。
あの陣営の人たちって「嫌いで結構。無視で結構。女性は男性と関わりたいなんて思ってませんよ」って気軽に言うけど、僕が徹底的に避けてガン無視しウザければ即座に切り捨てしたら「女性でも男性にこんな事されることがあるなんて…」みたいに動揺しておどおどしてたし、「スマート細目馬面エリート♡オトナ♡細」みたいな、ああいうバカみたいな不格好リーマン像押し付けてくるサピオセクの女性脳特有の自己満ダサセンスや願望や発言による男性への性役割がすべてキモい。頼んでないし好かれたくないしお前らが消えろよ。って徹底的に否定したら半泣きだったし。なんなんだよおまえら自分がしてることじゃんって思った

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名無し 2021/7/16 10:56

記事の論旨とは異なりますが、フェミニストの主張に対してどうしても言いたいことがあったのでコメントさせて下さい。

・男は仕事ができないとメンツにかかわると思う
・定職についていない男性は一人前でない
・仕事の出来ない男は女よりも肩身が狭い

↑これらの「男のつらさ」を、

≪これらの規範をひとつずつ見直し、男女ともに「男らしさ、女らしさ」から解放していくべきなのである。≫

↑このような「男らしさからの解放」によって解決しようとするのは、

空腹感を覚える→ならば食欲を放棄すれば良い

と言っているのに等しい。女は男のつらさを決して理解できないという、まさに典型例。
「男らしさからの解放」なんて全くもって大きなお世話。女なんかにそんなことを言われる筋合いはない。
「男らしさ」を失った男のつらさをグダグダと説明するつもりはない。私がトイアンナのようなフェミニストに言いたいことは一つだけ。「放っておいてくれ」。それだけ。

コメントありがとうございます。 いや、なかなかコメントしてくださったことに気づけず、お返事が遅れてしまいました。 もう見てくださってないかも知れませんが……。 さて、おっしゃるように男が男らしさを捨てたら、単に「死ぬ」だけなんですよね。 実は本記事の前回記事、「「弱者男性」を≪リベラル≫に導きたい人たち」でもそれについて述べました。 「男性学」の権威を自称するフェミニストの子分の著作で『男が働かない、いいじゃないか』というのがあるんですが、ただ「男らしさを捨てよ、捨てよ」と繰り返すのみで、その後どうやって食っていくのかには全く言及がない。 単に「男はみんな死ね」と言っているのといっしょです。 兵頭新児 2021/8/3 00:39

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