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医師がひも解く~コロナ・今後の"波”の行方と"ワクチン接種"の判断【森田 洋之】
緊急事態宣言が解除され、再び新規感染者の増加が報じられている東京。しかし、それは本当に恐れるべきことなのか。そして接種が進むワクチン接種の効果と、巷間言われている「副作用」について、我々はどう考え、どう判断すべきか。『日本の医療の不都合な真実』の著者がデータと医師の視点からひも解きます。※記事中のデータは本記事執筆時点(6月10日)のものとなります。
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森田 洋之
1971年、神奈川県生まれ。南日本ヘルスリサーチラボ代表。一橋大学経済学部卒業後に、宮崎医科大学医学部に入学し医師となる。宮崎県内で研修を修了し、2009年より財政破綻した北海道夕張市立診療所に勤務。現在は鹿児島県で「ひらやまのクリニック」を開業、研究・執筆・講演活動にも積極的に取り組んでいる。専門は在宅医療・地域医療・医療政策など。『日本の医療の不都合な真実』(幻冬舎新書)など著書多数。
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