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エプスタインファイルはどこまで本当?【兵頭新児】
近ごろ話題の「エプスタインファイル」公開は、「顧客リスト流出」や「闇の暴露」といった刺激的な言説と共に拡散している。だが実際に公開されたのは、捜査過程で集積された膨大かつ雑多な資料群であり、その多くは日常的な記録や真偽不明の情報も含むものだ。本稿では、ファイルの実像と誤解されやすいポイントを整理しつつ、これらをめぐる言説がどこまで事実に支えられているのかを検証する。陰謀論と検証の境界線を、冷静に引き直してみたい。
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【皇位継承論】科学的にも正しく尊い「男系男子」――百地 章(日本大学名誉教授・国士舘大学特任教授)/ 竹内久美子(動物行動学研究家)
「男系男子」は結果論ではない。≪科学的にも≫正しく尊い方法であった……。 憲法学の第一人者と動物行動学研究家がそれぞれ異なった視点から語る皇室継承論。 (『WiLL』2020年2月号掲載)
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日本で荒ぶる不法滞在の外国人問題と、それでも緩やかに受け入れる政策の是非【山本一郎】
川口市のクルド人問題、中国人の不法移民の増加――周辺の治安も含めて深刻な状況になりつつある。労働人口の減少に伴い、政府や自治体をはじめ外国人労働者に期待する声が高まる中、移民問題にどのように向き合うべきか、山本氏が緊急執筆――。
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「オープンレター」問題とは何だったのか~フェミニズム=「強権体質」の象徴的事象か【兵頭新児】
本年はじめ、歴史家の呉座勇一氏の「女性蔑視投稿」に端を発した「オープンレター問題」についてご記憶だろうか。ウクライナ紛争や安倍首相の暗殺といったあまりに衝撃的な事件が続いたため、本件も忘れ去られようとしているが、実は炎上からその後の展開がまさにフェミニズムの危険性を伝えるためのまさに最良の事例……と言えるのだ。地道(?)に浸透を図るフェミ勢の恐ろしさをいま改めて振り返る――。
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草津町事件の悲劇を繰り返さないために【兵頭新児】
草津町長の性加害疑惑に決着がついた。性加害されたと虚偽告訴した元町議の新井祥子氏は懲役2年、執行猶予5年の判決を受けた。民事でも町長側が慰謝料支払いを求めた訴訟で、新井氏は165万円の支払いを命じられている。ともあれ絵に描いたような性犯罪冤罪事件が幕を閉じたわけだが、こうした悲劇を繰り返さないためには、何が重要であろうか――?
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【阿比留瑠比】横田さん一家を悲しませた 朝日社説と政治家の実名
拉致を否定してきた人間が「申し訳ない」とはどの口が言うのか――。 (『WiLL』2020年8月号掲載)
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渡邊渚さんの記事から覚える違和感の正体【兵頭新児】
刺激的な写真集を出すなどしてお騒がせの元フジテレビアナウンサー、渡邊渚さん。ところが彼女は目下、フェミ的主張でも世を騒がせている。日本では性犯罪に対する認識が低い、男性に対して甘い、というのがその論旨だが、果たしてそれにはどこまでの根拠があるのだろうか……?
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"オープンレター問題"考:「常に被害者でいたい」というフェミの本質【兵頭新児】
フェミニズム界隈(?)を現在賑わせている"オープンレター問題"をご存じだろうか。"オープンレター"は、ベストセラー『応仁の乱』の著者で歴史学者の呉座勇一氏が行ったとされる女性への中傷行為を受けて立ち上がったフェミニズム啓蒙サイトなのだが、そのサイトへの「賛同署名」がハチャメチャであるという問題が発生しているのだ。しかし、サイトの運営者は自らの落度は認めず、周りを攻撃するばかりで……。フェミニストの本質が実によくわかる"オープンレター問題"を複数回にわたって紹介する――。
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大荒れに荒れたBL・腐女子の乱【兵頭新児】
SteamとはPCゲームをダウンロード販売し、プレイするためのプラットフォーム。ところが海外のフェミニスト団体がクレジット会社に圧力をかけ、Steamにおける成人向けコンテンツの販売を差し止めさせた。それだけでも大変な問題だが、日本では腐女子がやはりSteamのゲームを差別だとし、炎上した。 ところが当の腐女子たちの表現というのは、そうしたゲーム以上に過激で――。
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女性の生理痛を疑似体験することの愚【兵頭新児】
EMSをご存知だろうか。身体に電流を流すことで女性の生理痛を疑似体験する装置であり、これによって「女性を理解する」ための研修が企業で行われているという。だが、昨年末成立した東京都の女性活躍推進条例案にもこれが含まれるとしたらどうだろうか。SNSでは早速、ブーイングが湧き上がっているが……。
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【社会・歴史】間違いだらけの「中田敦彦のYouTube大学」――内藤陽介(郵便学者)
“あっちゃん”でお馴染み、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦氏。彼のYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」は、チャンネル登録者数200万人に迫る人気ぶりだ。 政治・経済・歴史など、中田氏が〝先生〟となり、熱い講義を展開。「面白くてわかりやすい」「こんな先生に教えてもらいたい」という声が聞かれる一方、内藤陽介氏は講義に潜む危険な「フェイク」を指摘する。 (『WiLL』2020年5月号掲載)
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総選挙に忍び寄る"中国共産党"の影【山口敬之の深堀世界の真相 No55】
「日本ウイグル国会議員連盟」の事務局長を務めるなど、中国の人権侵害に対して厳しい姿勢で臨む衆議院議員の長尾敬氏。保守系議員としての活躍がありながら、氏の選挙区(大阪14区)での支持率は低下傾向にあり、来る総選挙では苦戦も予想される。しかし、ここで一つの不思議な事実がある。与党として自民党と共闘するはずの公明党が、他の大阪の自民党候補者全員を推薦しているにもかかわらず、長尾氏には推薦を出していないことだ。この事実は長尾氏の対中強硬姿勢に関係があるのか?公明党の「対中姿勢」のホンネとその裏にチラつく中国共産党の影に迫る!
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太田光「炎上」がしめすテレビ局の奢り【白川司】
10/31日に放送されたTBS・選挙特番のMC、太田光(爆笑問題)があまりにも失礼だとして「炎上」している。太田氏のベテラン与党議員に対する質問は確かに相手への「敬意」を欠いたもので、そもそも内容自体がレベルとして低いものであった。しかし、より問題とすべきは太田氏を前面に立て、何の反省も示さないTBSの卑怯さであろう。公平を期すべき番組を偏らせて平然としているテレビ局の奢りを斬る!
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「菅直人・山崎拓・辻元清美」ー北朝鮮"サイレント・インベージョン"の連鎖【山口敬之の深堀世界の真相 No57】
いよいよ2日後に迫った総選挙。アツい闘いが繰り広げられる選挙区が多い中、世間をアッと驚かせたのが、自民党の重鎮であった山崎拓氏がなんと立憲民主の辻元清美の応援に入ったことだ。「一体なぜ…」と思う方も多いだろうが、両者のこれまでの"背景"を考えれば、読み解くのはさほど難しくない。日本の命運を決める選挙に浸透する"カノ国"のサイレント・インベージョンに迫る!
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"マウスの楽園"はLGBTで崩壊した⁉驚きの実験「Universe25」【ナザレンコ・アンドリー/連載第31回】
一部の保守派はLGBTが自然の摂理に反すると主張するが、本能のままに生きる動物の世界でも同性愛現象は見られている。ただ「自然でも見られる=問題ない」と一概に言うことはできないし、一方でLGBTとしての認識を持つ人は年々増加していることも否定できないだろう。1960年代、ある米国人研究者のマウス実験では「過密」な社会が共同体の崩壊を招くことが明らかにされている。現代社会と重なる部分を考えると、同じ末路を現代社会も迎えるのではないだろうか。
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「性自認」で転向した稲田朋美 ー狙われる自民党保守系議員【山口敬之の深堀世界の真相㉟】
性的少数者(LGBT)への理解増進に向けた法案、いわゆる「LGBT法案」について、自民党内で激しい議論が行われている。自民党保守が「知恵」で法案の行き過ぎを是正しようとしている一方で、激しすぎるとも思える主張で強硬に法案を推進しているのは、かつての「保守の旗手」稲田朋美議員だ。リベラル以上にリベラルとも思える稲田氏の主張の危険性を、海外事例をひも解きながら解説する。
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ベストセラー『人新世の「資本論」』を メッタ斬り!【古田博司・朝香 豊】
20万部を超えるベストセラーとなった斎藤幸平氏著『人新世の「資本論」』。しかし本書を読んでみると危険な社会変革をもあおる〝過激思想〟の匂いが…。かつて『資本論』を精読した二人、古田博司氏(筑波大学名誉教授)と朝香豊氏(経済評論家)が『人新世―』をメッタ斬りします!「(『WiLL』2021年6月号初出)
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CLPへの1000万円は氷山の一角?――立憲民主党から流れ出る「ネット対策費」【山本一郎】
設立当初から立憲民主党の予算を受けて設立されていた「Choose Life Project」。問題の所在をようやく察知した津田大介氏以下、ジャーナリストや有識者の人たちの抗議声明を号砲として「ステマまがいのネット対策」に対する議論となり、大騒ぎになっている。法人設立前の段階からすでに立憲民主党とズブズブの関係にあった「Choose Life Project」が、その深い関係を対外的に示すことなくクラウドファンディングをやり、公然と一般の人からサポートのカネを取るやり方は果たして適切だったのか――。
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小野田紀美議員を攻撃するリベラルたちのご乱心【兵頭新児】
「支持率下げてやる」「死んでしまえと言えばいい」「現地妻」「狂人」と、女性総理が誕生した瞬間、リベラル諸氏のご乱心が目立つ。そっち方面の人たちって本当は女性が嫌いなのかなあ……と思っていると、火の粉は小野田紀美議員にも降りかかった。本件を見ていくことで、ご乱心の原因の一端が見えてくるのではないか。
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【橋本琴絵】精神の高潔 安倍総理はなぜ硫黄島の地に伏したのか
突然、滑走路で跪かれ、埋められているいことを確認するかのように撫でられた。そして、合掌し、深く瞑目された… (『WiLL』2020年11月号掲載)