コメント
死闘のあと結局トランプが再選され、役立たずだった日本と世界の主流メディアが軒並み大恥かくのを楽しみにしているヤジウマです。山口さん、よくぞ書いてくださった。本当の事を書いた面白い、稀有で新鮮な記事でした。
メインストリームメディア(MSM)に所属していた山口さんとしては不可解なことのかも知れませんが、日本の報道機関は米国内の事象については下請けをやっているだけ、と市井の民として以前から認識していましたのでさほど不思議には感じていません、怒りは感じていますが(苦笑)。
一人一人の記者の資質はともかく、大量の特派員と称するスタッフを米国に送り込んでいるNHKですら、米国主流メディアが伝えた内容を事実確認もせず垂れ流しているだけ(日本国内でも行政の横書きペーパーを縦書きになおしているだけ。ゆえに「代書屋」と私はそう呼んでいます)。
俗にいう陰謀論には与しませんが、MSMの足並み揃えたやり方をこうも見せつけられると「やっぱり胴元は全部同じなんじゃないの?」と考えたくなる人の気持ちは理解できます。
フランクフルト疑惑にしても、ケンプ知事への嫌疑にしても、メディアは取材すらしていない(する気がない)のですね。
仮に取材して真実が分かったとしても握りつぶすのでしょう。
昔は新聞などは自らを「社会の木鐸」などと宣っていましたが、今はダメ人間の集まりにまで堕してしまいましたね。
『「現職のアメリカ大統領の会見や主張が黙殺される」という事態そのものが、注目すべき未曾有の現象だ。』とは全くご指摘の通り。よくぞ書いてくださいました。
トランプ大統領の12/2(現地)の演説を受けて12/4の産経新聞朝刊はどう報道するか楽しみにしていたところ、黒瀬悦成氏によるトランプ大統領が今回の再選を諦めたと錯覚させるような見出しの記事『トランプ氏「4年後に会おう」大統領選再出馬 初の言及』が載っていました。やはりWillの様な雑誌が無いと情報が偏ると痛感しました。
【山口敬之】米国大統領選:メディアはなぜ疑惑を「黙殺」するのか【山口敬之の深堀世界の真相⑩】
様々な情報が飛び交い、その真贋を判断しづらい米国大統領選不正問題。しかし、徹底的に「黙殺」で臨むメディアはあまりにもおかしくないか――。