馬渕睦夫が読み解く 2021年世界の真実

馬渕睦夫が読み解く 2021年世界の真実

本書の内容

トランプと習近平、そしてディープ・ステート(国際金融資本)との三つ巴による仁義なき10年戦争が始まった。この勝者は誰になるのか?もしトランプが敗れれば、世界は軍事的な熱戦に突入することになる‥‥。

・武漢肺炎危機の先に「新しい戦争の時代」が待っている

・中国奴隷経済からの脱却、脱中国なくして日本は取り戻せない。

・グローバリズムではなくナショナリズムによる経済体制の再生再編を

・ディープ・ステートは「敵(トランプ)の敵(習近平)は味方」とみなして、中国共産党打倒の方針を転換し、トランプ再選阻止に全力を傾注……

・この「三つ巴の戦い」の勝者が誰になるかで、これからの世界の命運が決まる

・「戦争」に突入するか、「平和」が維持されるか──

(著者の言葉)
2021年は後世の歴史家が「ハルマゲドン元年」と記録するかもしれません。世界最終戦争ともいわれるハルマゲドンは、2030年まで続く可能性があります。なぜなら、武漢肺炎危機を契機として、20世紀の世界秩序が崩壊し、新しい時代が始まるからです……。
馬渕 睦夫(まぶち・むつお)
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、前吉備国際大学客員教授。
1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より2018年3月まで吉備国際大学客員教授。著書に、『国難の正体』(総和社、新装版はビジネス社)、『「反日中韓を操るのはじつは同盟国・アメリカだった! 』『馬渕陸夫が読み解く 2019年世界の真実──いま世界の秩序が大変動する』『馬渕睦夫が読み解く 2020年世界の真実』(以上、ワック)、『国際ニュースの読み方』(マガジンハウス)などがある。

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