あまりに素っ頓狂
「万引きはフェミニズム」。
こう聞いて、みなさんいかが思われたでしょう。
ぼくも今までずっとフェミニストについて調べてきましたし、今までずっとその反社会性について述べさせていただいてきました。
が、これにはさすがに素っ頓狂すぎて驚きましたし、みなさんもそうなのではないでしょうか。
しかしこれはれっきとしたフェミニスト、豊川聡子氏の発言なのです。ネットでは市井のフェミニストを「ツイフェミ」と呼んで「真の、善きフェミニストとは違うのだ」と強弁する人もいますが、豊川氏は有名なフェミニスト、北原みのり氏が主催するフェミニズムサイト、「LOVE PIECE CLUB」で執筆したり(今回の件が問題になったのかは不明ですが、現時点では削除されています)、一般社団法人Colaboのサポーター会員であったりするなど、「ツイ」フェミというよりは「本物の、真のフェミ」と呼ぶべき御仁なのです。
同氏はYouTubeリアリティ番組『令和の虎』に出演、上の発言をしたことで話題となりました。
しかし実のところ、同氏はXでもずっと同じことを言っていたのです。
《万引き無くてもずっと女性の賃金は上がってこなかったしこれからも上がらない
女性差別を舐めるな
女は差別されて貧困に追いこまれてる分どんどん万引きして社会に逆襲すべき》
(ただし、ご当人がポストを非公開にしているので、これはスクリーンショットによります)
また去年のポストでは以下のようにカムアウトしていました。
《きのうはダイソー入って万引きしてから出てきて、もう1回入って万引きした》
つまり豊川氏の行為は、完全に確信犯と言っていいわけです。
さて、ところが同氏のご乱心はこれに留まらず、本年4月、迷惑防止条例違反で逮捕されてもいます。
向かいのアパートの住人である男性が自慰行為をしているところを盗撮、Xに投下(して、即座に凍結)するのみならずTシャツにプリント、自身の経営する雑貨店で販売したというのです。
言語に絶するムチャクチャな話ですが、このエピソードも上の『令和の虎』であどけなく語られ、またnoteでも同様のことが書かれています。
《世の中盗撮ヒガイなど性犯罪の被害者の99%は女性 男も盗撮しゃしんを売られて拡散されて、女のくるしみつらさを少しは理解しろ やられたらやり返す倍返しだ
世直しのためにギセイになってくれ~》
(「#1事件のあらまし。 」)
つまりこの行為も確信犯というわけですね。
『令和の虎』では一応、反省めいたことを言ってもいたのですが、正直それが本心からのものかどうかは……。
こう聞いて、みなさんいかが思われたでしょう。
ぼくも今までずっとフェミニストについて調べてきましたし、今までずっとその反社会性について述べさせていただいてきました。
が、これにはさすがに素っ頓狂すぎて驚きましたし、みなさんもそうなのではないでしょうか。
しかしこれはれっきとしたフェミニスト、豊川聡子氏の発言なのです。ネットでは市井のフェミニストを「ツイフェミ」と呼んで「真の、善きフェミニストとは違うのだ」と強弁する人もいますが、豊川氏は有名なフェミニスト、北原みのり氏が主催するフェミニズムサイト、「LOVE PIECE CLUB」で執筆したり(今回の件が問題になったのかは不明ですが、現時点では削除されています)、一般社団法人Colaboのサポーター会員であったりするなど、「ツイ」フェミというよりは「本物の、真のフェミ」と呼ぶべき御仁なのです。
同氏はYouTubeリアリティ番組『令和の虎』に出演、上の発言をしたことで話題となりました。
しかし実のところ、同氏はXでもずっと同じことを言っていたのです。
《万引き無くてもずっと女性の賃金は上がってこなかったしこれからも上がらない
女性差別を舐めるな
女は差別されて貧困に追いこまれてる分どんどん万引きして社会に逆襲すべき》
(ただし、ご当人がポストを非公開にしているので、これはスクリーンショットによります)
また去年のポストでは以下のようにカムアウトしていました。
《きのうはダイソー入って万引きしてから出てきて、もう1回入って万引きした》
つまり豊川氏の行為は、完全に確信犯と言っていいわけです。
さて、ところが同氏のご乱心はこれに留まらず、本年4月、迷惑防止条例違反で逮捕されてもいます。
向かいのアパートの住人である男性が自慰行為をしているところを盗撮、Xに投下(して、即座に凍結)するのみならずTシャツにプリント、自身の経営する雑貨店で販売したというのです。
言語に絶するムチャクチャな話ですが、このエピソードも上の『令和の虎』であどけなく語られ、またnoteでも同様のことが書かれています。
《世の中盗撮ヒガイなど性犯罪の被害者の99%は女性 男も盗撮しゃしんを売られて拡散されて、女のくるしみつらさを少しは理解しろ やられたらやり返す倍返しだ
世直しのためにギセイになってくれ~》
(「#1事件のあらまし。 」)
つまりこの行為も確信犯というわけですね。
『令和の虎』では一応、反省めいたことを言ってもいたのですが、正直それが本心からのものかどうかは……。
フェミが正しいとすれば正しい!?
ちょっと話は横道に逸れますが、よろしければ上のnoteを一読してみてください。
文字情報は全てノートへの手書きで、それを写真撮影したものがデータとしてアップされています。
それ自体はこの「被疑者ノート」が拘留中に書かれたがため(つまりPCなどが使える環境でなかったため)のことなのですが、ノートでは逮捕の経緯が猫のマスコットがはしゃいでいるイラスト共に綴られています。
続く記事には、以下のような言葉も。
《日ごろから、1回人生経験としてタイホされてみたい 40才にもなってまだタイホもされたことがないのは恥ずかしいと思っていたので渡りに船です》
(「#2 3月26日 逮捕当日。① 」)
いかにも軽薄で不謹慎でけしからぬ、とも思うのですが、ぼくは見ていて率直なところ、「無理してはしゃいでいる」という印象を持ちました。
『令和の虎』でも「あえて過激なキャラをつくっている」旨の発言がありましたし、上のノートもそれこそ悪趣味・鬼畜サブカルブームの時に小山田圭吾氏が不良ぶって悪辣ないじめのエピソードを開陳していたような、そんな感じを受けるのです。
そもそもが『令和の虎』は一般人起業家が事業計画をプレゼンし、投資家である審査員が出資するか否かを決定するという内容で、ともあれ今回、豊川氏についていくつか調べてみてぼくがイメージしたのは、何だか「上に向かって手を伸ばして何かを求めている子供」のような彼女の姿なのです。
それはもちろん逆に言うならば(大変失礼ですが、それなりのお歳にもかかわらず)ふわふわした生き方をしているということでもあり、番組中でもそこを審査員に指摘され、やり込められていました。
ただ、そこは措いて、いったん彼女の犯罪行為に話を戻しましょう。
ぼくはよく、フェミニストの言動を評して、「フェミが正しいとすれば正しい」と形容します。
仮に男性が本当に不当な手段で女性から財力もセックスも搾取(さくしゅ)しているのであれば、確かに非常手段を採る気持ちも、わからないではない。言うならば資本主義打倒のために暴力革命を是とするようなもので、本件もまた、「フェミが正しいとすれば正しい」わけです。
しかし均等法が施行されて40年近く経っていることを思えば、「女性の賃金は上がってこなかった」としたら、それは女性の責によるところが大でしょう。事実、豊川氏は「女は差別されて貧困に追いこまれてる」と言っているけれども、ホームレスの男女比は、厚労省の令和3年度調査を見ると95.8%という圧倒的多数が男性です。
「性犯罪の被害者の99%は女性」というのも(この数字は過剰としても)事実は事実でしょうが、一方で冤罪(えんざい)という名の被害を男性が受けてきた、これからより受けやすくなる法の改正が相次いでいることは、これまでも述べてきた通りです。
そもそも日本では性犯罪が驚くほど少ないのだから、過激な世直しに意味は見出せません。
しかしこうした「復讐史観」は、実のところフェミニストには極めて普遍的です。
文字情報は全てノートへの手書きで、それを写真撮影したものがデータとしてアップされています。
それ自体はこの「被疑者ノート」が拘留中に書かれたがため(つまりPCなどが使える環境でなかったため)のことなのですが、ノートでは逮捕の経緯が猫のマスコットがはしゃいでいるイラスト共に綴られています。
続く記事には、以下のような言葉も。
《日ごろから、1回人生経験としてタイホされてみたい 40才にもなってまだタイホもされたことがないのは恥ずかしいと思っていたので渡りに船です》
(「#2 3月26日 逮捕当日。① 」)
いかにも軽薄で不謹慎でけしからぬ、とも思うのですが、ぼくは見ていて率直なところ、「無理してはしゃいでいる」という印象を持ちました。
『令和の虎』でも「あえて過激なキャラをつくっている」旨の発言がありましたし、上のノートもそれこそ悪趣味・鬼畜サブカルブームの時に小山田圭吾氏が不良ぶって悪辣ないじめのエピソードを開陳していたような、そんな感じを受けるのです。
そもそもが『令和の虎』は一般人起業家が事業計画をプレゼンし、投資家である審査員が出資するか否かを決定するという内容で、ともあれ今回、豊川氏についていくつか調べてみてぼくがイメージしたのは、何だか「上に向かって手を伸ばして何かを求めている子供」のような彼女の姿なのです。
それはもちろん逆に言うならば(大変失礼ですが、それなりのお歳にもかかわらず)ふわふわした生き方をしているということでもあり、番組中でもそこを審査員に指摘され、やり込められていました。
ただ、そこは措いて、いったん彼女の犯罪行為に話を戻しましょう。
ぼくはよく、フェミニストの言動を評して、「フェミが正しいとすれば正しい」と形容します。
仮に男性が本当に不当な手段で女性から財力もセックスも搾取(さくしゅ)しているのであれば、確かに非常手段を採る気持ちも、わからないではない。言うならば資本主義打倒のために暴力革命を是とするようなもので、本件もまた、「フェミが正しいとすれば正しい」わけです。
しかし均等法が施行されて40年近く経っていることを思えば、「女性の賃金は上がってこなかった」としたら、それは女性の責によるところが大でしょう。事実、豊川氏は「女は差別されて貧困に追いこまれてる」と言っているけれども、ホームレスの男女比は、厚労省の令和3年度調査を見ると95.8%という圧倒的多数が男性です。
「性犯罪の被害者の99%は女性」というのも(この数字は過剰としても)事実は事実でしょうが、一方で冤罪(えんざい)という名の被害を男性が受けてきた、これからより受けやすくなる法の改正が相次いでいることは、これまでも述べてきた通りです。
そもそも日本では性犯罪が驚くほど少ないのだから、過激な世直しに意味は見出せません。
しかしこうした「復讐史観」は、実のところフェミニストには極めて普遍的です。
「覇権フェミ」と「派遣フェミ」
以前もお伝えした通り、フェミニストの北村紗衣教授は男性根絶協会SCUMを称揚していました。詳しくはリンク先を読んでいただきたいのですが、このSCUMはホームレスに近い貧困の中、精神を病んだフェミニスト、ヴァレリー・ソラナスが単に構想したというだけの、半ば妄想に近いものなのですが、それを立派な立場を持つフェミニスト教授が大はしゃぎで持ち上げていたわけです。
自分が少々悪口めいたことを言われただけで「オープンレター」を立ち上げ、相手をキャンセルし、仕事を奪うことをよしとした人が、です。
しかし考えれば、日本のフェミニストの首魁(しゅかい)とも呼ぶべき上野千鶴子教授も全共闘活動家でしたし、フェミニズムは最初から、こうしたテロリズムと親和性があるわけです。
そうした左派的な「思想」は世が豊かになるにつれ、古びたものになっていきましたが、学生運動世代はアカデミズムやマスコミの中核を担うようになり、そこで自分たちの「思想」を、延命させました。言うならば対応する現実が既にないにもかかわらず、「データ」上のものとして命脈をつないだわけです。
ところが近年、いよいよ世の中が貧しくなってきたがため、左派的な価値観が(それが正しいか、有効かは措くとして)カムバックしつつある。
「無敵の人」がテロリズムに走りつつある現状を考えても、左派の「データ」を現実化する、「ハードウェア」としての役割を果たす者が出てくる土壌が生じつつあるわけです。
そうした人たちのことを、ぼくは「派遣フェミ」と呼んだことがあります。
それこそ上野教授のような社会的立場も財力も得た人たちを「覇権フェミ」と呼ぶならば、下っ端としてテロリズムを実行に移すのは派遣社員を続けるワーキングプアなど恵まれない立場にある「派遣フェミ」というわけです。
以前も述べていますが、そうした人たちはかつてなら専業主婦に収まり、豊かではなくともそれなりの生活をすることができたでしょう。ところがフェミニズムの「成果」として、彼女らは企業社会へと追い立てられ、婚期を逃し、性的にも経済的にも「プア」となってしまった。
昨今、例えば『週刊文春』が別冊として『文春woman』を出すなど、社会は「フェミニズムブーム」と言っていい様相を呈していますが、これはそうしたワープア、セクシュアルプア女性をフェミニズムが取り込み、下っ端にしようと狙っていることの表れではないか……とぼくには思われるのです。
例えば、和田靜香氏の『50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと』には書名でわかる通り、ワーキングプアの独身高齢女性である著者がフェミニズムに目覚め、社会運動にハマっていく様が描かれています。和田氏については(プロフィールなどから推測するに)何かのきっかけで立憲民主党の小川淳也議員と「つながった」ことで本を出せるようになったと思しいのですが、こうした女性、言うなら企業からもフェミニズムからもその「労働力/購買力」を搾取されるだけのワープワ、セクプア女性は日本中に大量にいらっしゃるはずです。
豊川氏も上に書いたように雑貨店の経営が本業なのですが、正直、あまり儲かっていらっしゃるようには思えず、事情は似たようなものでしょう。例えば今回の犯行そのものが具体的な「覇権フェミ」の「指令」によるものであった……といった可能性は低いでしょうが、それでも彼女もまた、「覇権フェミ」の「思想」を「実体」化させた者、手先となって手を汚した者、典型的な「派遣フェミ」と言えるのではないでしょうか。
先に同氏を「何かを求めて」「ふわふわしている」と評しましたが、その「ふわふわ」のせいで、彼女はフェミニズムに絡め取られてしまった……と、ぼくにはそのように思われます。
世間では、「無敵の人」となった男が『ジョーカー』よろしくテロを開始する、その男は「弱者男性」であるが故に不当に女性を憎む「ミソジニスト」である、けしからぬ、ついでにそんなヤツは「トランプ支持者」だ――といった物語が、もっぱら(あまりエビデンスのないまま)語られています。
しかし、本当のテロは全く別方向から開始されるのでは……と、本件からはそんなことを、感じずにはおれないのです。
自分が少々悪口めいたことを言われただけで「オープンレター」を立ち上げ、相手をキャンセルし、仕事を奪うことをよしとした人が、です。
しかし考えれば、日本のフェミニストの首魁(しゅかい)とも呼ぶべき上野千鶴子教授も全共闘活動家でしたし、フェミニズムは最初から、こうしたテロリズムと親和性があるわけです。
そうした左派的な「思想」は世が豊かになるにつれ、古びたものになっていきましたが、学生運動世代はアカデミズムやマスコミの中核を担うようになり、そこで自分たちの「思想」を、延命させました。言うならば対応する現実が既にないにもかかわらず、「データ」上のものとして命脈をつないだわけです。
ところが近年、いよいよ世の中が貧しくなってきたがため、左派的な価値観が(それが正しいか、有効かは措くとして)カムバックしつつある。
「無敵の人」がテロリズムに走りつつある現状を考えても、左派の「データ」を現実化する、「ハードウェア」としての役割を果たす者が出てくる土壌が生じつつあるわけです。
そうした人たちのことを、ぼくは「派遣フェミ」と呼んだことがあります。
それこそ上野教授のような社会的立場も財力も得た人たちを「覇権フェミ」と呼ぶならば、下っ端としてテロリズムを実行に移すのは派遣社員を続けるワーキングプアなど恵まれない立場にある「派遣フェミ」というわけです。
以前も述べていますが、そうした人たちはかつてなら専業主婦に収まり、豊かではなくともそれなりの生活をすることができたでしょう。ところがフェミニズムの「成果」として、彼女らは企業社会へと追い立てられ、婚期を逃し、性的にも経済的にも「プア」となってしまった。
昨今、例えば『週刊文春』が別冊として『文春woman』を出すなど、社会は「フェミニズムブーム」と言っていい様相を呈していますが、これはそうしたワープア、セクシュアルプア女性をフェミニズムが取り込み、下っ端にしようと狙っていることの表れではないか……とぼくには思われるのです。
例えば、和田靜香氏の『50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと』には書名でわかる通り、ワーキングプアの独身高齢女性である著者がフェミニズムに目覚め、社会運動にハマっていく様が描かれています。和田氏については(プロフィールなどから推測するに)何かのきっかけで立憲民主党の小川淳也議員と「つながった」ことで本を出せるようになったと思しいのですが、こうした女性、言うなら企業からもフェミニズムからもその「労働力/購買力」を搾取されるだけのワープワ、セクプア女性は日本中に大量にいらっしゃるはずです。
豊川氏も上に書いたように雑貨店の経営が本業なのですが、正直、あまり儲かっていらっしゃるようには思えず、事情は似たようなものでしょう。例えば今回の犯行そのものが具体的な「覇権フェミ」の「指令」によるものであった……といった可能性は低いでしょうが、それでも彼女もまた、「覇権フェミ」の「思想」を「実体」化させた者、手先となって手を汚した者、典型的な「派遣フェミ」と言えるのではないでしょうか。
先に同氏を「何かを求めて」「ふわふわしている」と評しましたが、その「ふわふわ」のせいで、彼女はフェミニズムに絡め取られてしまった……と、ぼくにはそのように思われます。
世間では、「無敵の人」となった男が『ジョーカー』よろしくテロを開始する、その男は「弱者男性」であるが故に不当に女性を憎む「ミソジニスト」である、けしからぬ、ついでにそんなヤツは「トランプ支持者」だ――といった物語が、もっぱら(あまりエビデンスのないまま)語られています。
しかし、本当のテロは全く別方向から開始されるのでは……と、本件からはそんなことを、感じずにはおれないのです。
兵頭 新児(ひょうどう しんじ)
本来はオタク系ライター。
フェミニズム、ジェンダー、非モテ問題について考えるうち、女性ジェンダーが男性にもたらす災いとして「女災」という概念を提唱、2009年に『ぼくたちの女災社会』を上梓。
ブログ『兵頭新児の女災対策的随想』を運営中。
本来はオタク系ライター。
フェミニズム、ジェンダー、非モテ問題について考えるうち、女性ジェンダーが男性にもたらす災いとして「女災」という概念を提唱、2009年に『ぼくたちの女災社会』を上梓。
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