横田由美子
埼玉県出身。青山学院大学在学中より、取材活動を始める。官界を中心に、財界、政界など幅広いテーマで記事、コラムを執筆。「官僚村生活白書」など著書多数。IT企業の代表取締役を経て、2015年、合同会社マグノリアを立ち上げる。女性のキャリアアップ支援やテレビ番組、書籍の企画・プロデュースを手がける。
石角完爾
1947年、京都府出身。通商産業省(現・経済産業省)を経て、ハーバード・ロースクール、ペンシルベニア大学ロースクールを卒業。米国証券取引委員会 General Counsel's Office Trainee、ニューヨークの法律事務所シャーマン・アンド・スターリングを経て、1981年に千代田国際経営法律事務所を開設。現在はイギリスおよびアメリカを中心に教育コンサルタントとして、世界中のボーディングスクールの調査・研究を行っている。著書に『ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!』(朝日新聞出版)、『ファイナル・カウントダウン 円安で日本経済はクラッシュする』(角川書店)等著書多数。
ロバート・エルドリッヂ
1968年生まれ。政治学博士。米リンチバーグ大学卒業後、神戸大学大学院で日米関係史を研究。大阪大学大学院准教授(公共政策)を経て、在沖縄米海兵隊政治顧問としてトモダチ作戦の立案に携わる。2015年に同職解任。主な著書に『沖縄問題の起源』(サントリー学芸賞)。
日下公人
1930年生まれ。東京大学経済学部卒。日本長期信用銀行取締役、㈳ソフト化経済センター理事長、東京財団会長を歴任。現在、日本ラッド監査役。最新刊は『日本発の世界常識革命を! 世界で最も平和で清らかな国』(ワック)。
WiLL Online編集部2
丹羽広
アヴァトレード・ジャパン株式会社 代表取締役社長。日本興業銀行、モルガンスタンレー証券、BNBパリバ証券を経て、2013年より現職。
平井 宏治
株式会社アシスト社長、一般社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員。早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。1982年電機メーカー入社。外資系投資銀行、M&A仲介会社、メガバンクグループの証券会社、会計コンサルティング会社で勤務後、2016年にアシスト社長。1991年からM&A(企業の合併・買収)や事業再生の助言支援を行う傍ら、メディアへの寄稿や講演会を行う。
山岡鉄秀
澤田哲生
京都大学理学部物理学科卒業後、三菱総合研究所に入社。ドイツ・カールスル―エ研究所客員研究員を経て現在、東京工業大学原子炉工学研究所助教。専門は原子核工学。原子力研究の実務として最初に取り組んだ問題は、高速炉もんじゅの仮想的炉心崩壊事故時の再臨界の可能性と再臨界の現象分析。その後、原子炉物理、原子力安全(高速増殖炉および軽水炉の苛酷事故、核融合システム安全など)、多目的小型高速炉、核不拡散・核セキュリティの研究に従事。最近の関心は、社会システムとしての原子力、原子力の初等・中等教育にある。原子力立地地域の住民や都市の消費者の絆を紡ぐ『つーるdeアトム』を主宰。2010年より、高レベル放射性廃棄物処分を巡る『中学生サミット』を毎年開催。
長尾敬
1962年、東京都生まれ。立命館大学経営学部卒業後、明治生命(現・明治安田生命)入社。2009年、衆院初当選。厚生労働・拉致問題・外務各委員会理事、超党派「日本の領土を守るために行動する議員連盟」事務局長などを歴任。第4次安倍改造内閣では、内閣府大臣政務官を務める。現在は在野から社会保障と安全保障全般について活動中。
内山順造
南毛利小・東名中・厚木高校を経て、国立香川医科大学卒業。米国・ハーバード大学医学部癌研究所で博士研究員。2013年南毛利内科開業。
奈良林 直
1952年、東京都生まれ。東京工業大学大学院理工学研究科原子核工学修士課程修了。専門は原子炉工学。その後、東芝に入社し原子力の安全性に関する研究に携わる。91年、工学博士。同社原子力技術研究所主査、電力・産業システム技術開発センター主幹などを経て、2005年、北海道大学助教授に就任。07年に同教授、13年に学科長を歴任。16年4月に名誉教授。特任教授として研究・教育を継続。
長勢了治
1949年、北海道美瑛町生まれ。北海道大学法学部卒業後、三菱ガス化学入社。退職後、ロシア極東大学函館校でロシア語を学ぶ。以後、シベリア抑留問題を研究。著書に『シベリア抑留全史』(原書房、2013年)、『シベリア抑留』(新潮選書、2015年)、『シベリア抑留関係資料集成』(富田武氏との共編、みすず書房、2017年)など。
saya
野口 健
1973年、アメリカ・ボストン生まれ。亜細亜大学国際関係学部卒業。16歳でモンブラン、25歳でエベレスト(ネパール側)登頂に成功し、7大陸最高峰の世界最年少登頂記録(当時)を達成。2007年には、チベット側からエベレスト登頂に成功。近年はエベレストや富士山に散乱するゴミ問題に着目した清掃登山、日本兵の遺骨収集活動など幅広く活動している。『落ちこぼれてエベレスト』(集英社)、『震災が起きた後で死なないために』(PHP研究所)など、著書・写真集多数。2021年4月には、最新刊『登り続ける、ということ。』(学研プラス)を上梓した。
小川芳樹
1979年、東京大学大学院理学系研究科科学博士課程修了。同年、財団法人日本エネルギー経済研究所入所、2003年理事に就任。2004年から2021年3月まで東洋大学経済学部教授。環境経済、地球温暖化対策、環境税、排出権市場、エネルギー経済、エネルギー安全保障、石油価格高騰、石燃料資源枯渇の研究に携わる。
田中 秀雄
映画評論家。 1952年福岡県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。著書に『映画に見る東アジアの近代』『石原莞爾と小澤開作』(以上、芙蓉書房出版)や『優しい日本人、哀れな韓国人』(ワック)など。
角田 卓也
医学博士、昭和大学教授 1987年、和歌山県立医科大学卒業後、同大学附属病院にて研修。1989年、同大学大学院入学。腫瘍浸潤リンパ球の研究をテーマに医学博士号取得。その後、米国ロサンゼルスのシティオブホープがん研究所留学。1995年に帰国後、和歌山県立医科大学助教として日本で初めて樹状細胞療法を行う。2000年東京大学医科学研究所講師、2005年に同大学准教授。2010年、民間のバイオベンチャー社長に就任。大規模がんワクチンの臨床試験を行う。2016年、昭和大学臨床免疫腫瘍学講座教授に就任。2018年昭和大学医学部腫瘍内科主任教授・腫瘍センター長に就任。現在に至る。
山本隆三
香川県生まれ。京都大学卒業後、住友商事入社。同社地球環境部長などを経て、2008年、プール学院大学国際文化学部教授。2010年4月から現職。財務省財務総合政策研究所「環境問題と経済・財政の対応に関する研究会」などの委員を歴任。現在、新エネルギー・産業技術総合開発機構技術委員、NPO法人・国際環境経済研究所所長などを務める。著書に『電力不足が招く成長の限界』(エネルギーフォーラム)、『経済学は温暖化を解決できるか』(平凡社)など。エネルギー・環境政策について、テレビ、雑誌で積極的に意見を発信、各地で講演も行っている。