石破茂は「言うだけ番長」

石破茂は「言うだけ番長」

野党から石破茂待望論

岩田 東京都知事選、大方の予想通り、小池百合子都知事の再選に終わりました。

阿比留 自民党幹部は都知事選自体には関心が薄く、都議補選に力を入れていた。それほど結果が見えていた選挙でした。

岩田 補選は4選区とも自民党が制しました。

阿比留 都議会の議席で自民党有利になったので、小池都知事率いる都民ファーストの会にどういう影響を及ぼすか。

岩田 小池さんは、独特な〝悪の魅力〟がありますね。『BSフジLIVE プライムニュース』に小池都知事が出演した際、司会の反町理さんがある質問をしたところ、「忘れました」と言ってほくそ笑むだけ。その答えを聞いて、反町さんは絶句していました。そういうことを臆面もなくやってのける。

阿比留 〝都民ファースト〟ならぬ〝自分ファースト〟なんですよ。

岩田 選挙前、『女帝 小池百合子』(石井妙子著/文藝春秋)が出版され、カイロ大学卒疑惑が取りざたされました。風向きが悪いと思ったのか、小池さんは早速、カイロ大学からの卒業証書を公表し、平然とした顔をしている。度胸が据わっているというか……。

阿比留 小池都知事は「大いなる偽物」だと思います。希望の党結成会見のとき、小池都知事は「日本には希望がない」と言いました。このセリフは村上龍の『希望の国のエクソダス』の一節、「この国には何でもある。だが、希望だけがない」の完全なパクリ。一事が万事、この調子です。もう1つ、今回の都知事選でハッキリしたのが、れいわ新選組・山本太郎氏の存在感が薄れたことです。キャラで売っている人は、常に目立つ位置にいる必要がありますが、存在感が一気に退行した感があります。

岩田 ボナパルティズムの典型例という形がしていましたが、ものの見事に影が薄くなりましたね。

阿比留 一番喜んでいるのが立憲民主党の枝野幸男代表じゃありませんか。山本太郎によって野党第一党代表の地位が脅かされていましたから(笑)。立憲民主党の議員からは「枝野さんはほっとしただろう」との声が漏れ聞こえます。永田町に目を転じると、話題は今や〝ポスト安倍〟と、衆院解散総選挙はいつか……この2つに集中しています。

岩田 〝ポスト安倍〟に関しては、これまで、さまざまな方の名前があげられました。でも、いずれも決め手に欠ける。

阿比留 確かに国民の間には「安倍さん、長すぎ。もう飽きた」という意見がある。でも「じゃあ、次の総理は誰がふさわしいか」と聞かれれば答えに窮すると思います。

岩田 積極的な答えは見つけづらい。

阿比留 総理自身、激務が続き疲労も蓄積しています。本音として「これだけ長くやったのだから、もういいだろう」という気持ちもある。ですが、コロナ禍における現在の国際状況や未解決の拉致問題を考えると、安倍総理四選論が浮上するのも致し方ない。あるいは3選で終了したうえで、1年か2年の任期の特例延長をするかどうか。いずれも現実的にあり得る話です。

岩田 「ポスト安倍候補」として、石破さんが自ら名乗りを上げていますが、総理の器にふさわしいかどうか。

阿比留 今や野党から続々と「石破茂待望論」が出てくるという不思議な構図になっています(一同爆笑)。石破さんは過去、拉致議連の会長をしていましたが、現在は縁が切れています。被害者家族も、口先だけの石破さんに根深い不信感がある。日朝の国交正常化推進議連の会合に出席したり、拉致被害者家族が根強い不信感を抱く田中均(元外務省アジア大洋州局局長)が唱える平壌に日本の連絡事務所を設置する案にも賛同したりするなど、大きくブレている印象を受けます。政府の拉致問題対策本部幹部は「石破さんが総理になったら、拉致被害者家族会は反政府に回る」と見ているし、救う会の会長、西岡力さんは「安倍総理がやめたら、前途が見えない」と本音を漏らしていました。残念ながら、それが現実です。

岩田 石破さんの政策論を見ても、具体的に何をしたいのかわからない。

阿比留 安倍総理は1次政権のとき、「戦後レジームからの脱却」を掲げた。この理念に沿って、教育や安全保障、外交などを一歩一歩進めていきました。また、2回目の総裁選に臨むときは、「日本を、取り戻す。」というスローガンでした。言葉そのものは抽象的ですが、民主党政権から政治を取り戻して、立て直すという意味ではわかりやすい。このような国家観が、ポスト安倍候補にあるのか。
 石破さんにしても『政策至上主義』(新潮新書)という本を出していますが、中身を見ると具体的な政策があまり書かれていない(笑)。結局、総理になって何がしたいのかよくわかりません。

政治に必要なのは情熱

岩田 もう1人、ポスト安倍候補と目される岸田文雄さんも同じ印象を受けます。産経新聞によると《デジタル化を進めて地域分散型の「デジタル田園都市国家構想」》の実現を掲げるという(6月23日付)。石破さんの「地方創生」に対抗意識があってのことですが、一方で「日本国全体をどうしたいのか」という大局観はまったく見えてこない。同じく産経新聞のインタビュー(2019年12月21日付)では「環境」と「平和」に力をいれたいと仰っていました。激動する国際政治の中でどのように我が国の国益を守るかよりも、「環境」「平和」と耳障りのいい言葉を並べて悦に入っているのは、我が国の総理として相応しいとは思えませんでした。

阿比留 周囲の雰囲気からすると「ほかの候補に比べたら、岸田さんのほうがいいかな」という程度のもの。「岸田でなければダメだ」となるか、本人が率先してリーダーシップを発揮し、頭角を現さなければ、この先、総理になったとしても、何ら政策は実現できないでしょう。
 安倍総理は「政治は、人を動かすかなりの要素である情熱が大事だ。岸田さんにも人を動かす情熱を見せてほしい」と言っています。岸田さんは会合の場では若手議員の聞き役に回っているだけ。「聞く力」も大事ですが、発信力を持ち、政策実現のためにまわりを動かすことは、政治家にとって何より重要な資質です。

岩田 石破さんはどうでしょうか。

阿比留 自民党幹部の1人は、石破さんはインチキだけど一時的に人を騙して動かす力はある(笑)と。ただ安倍総理は拉致解決など、やりたいことが明確ですし、情熱を持って取り組んできましたが、石破さんには何があるのか。

岩田 その点、岸田さんは「これをやりたい」という強い情熱が伝わってこない。小選挙区制度が導入されて以降、派閥の力が本質的に落ちたと思います。小選挙区制度はわかりやすく言うと、次の総理を誰にするかを決める選挙でもある。そういう意味で、岸田さんが総理候補だった場合、果してどれほどの国民が自民党に投票するだろうか……それを考えると疑問を覚えます。
 以前、自民党では竹下登さんのような調整型のリーダーが好まれましたが、小選挙区制度のもとでは調整型のリーダーでは頼りなく感じます。やはり、「私についてこい」といえる積極的な指導者が求められていると思います。

宇都宮餃子をなぜかおおすすめ

阿比留 石破さんも地方創生担当大臣時代、目立ったことは何も実現していない。さらに、石破さんは防衛庁長官、防衛大臣を務めていますから自衛隊とパイプが太そうなのに、制服組からは圧倒的に不人気です。部下を信じず、自分だけいい子になろうとするというのです。安倍総理曰く「本当の〝言うだけ番長〟は石破君だ」と(一同爆笑)。

岩田 じゃあ、野党はどうかといえば、同じく人材不足感は否めない。枝野さんは、先の東京都知事選前に宇都宮餃子をおすすめするツイートを引用しつつ、「宇都宮みんみんで育った私は、18才で宇都宮を離れてから仙台でも東京でも餃子専門店を探したが見つからず」「ラーメンや炒飯、野菜炒めがメニューにあるのは中国料理店ビールもライスもないのが餃子の店 今もそう思うので全国チェーン『餃子の○将』の名前には違和感 味は好きだけど」と謎のツイートを連発。宇都宮健児候補の応援だったのでは、と勘繰られています。

阿比留 枝野さんは「ポスト安倍は私だ」と威勢のいいことを言っているのに。記者会見の場で今回の投稿の件を聞かれ、「誤解とご心配をおかけしていること、恐縮に思っているが、他意はない」と強弁しています。誤解も何もない。宇都宮餃子を政治利用する意図があったことは明白でしょう。そんな姑息な手段を使うようでは、総理候補とは到底言えません。

岩田 国民民主党代表の玉木雄一郎さんは、支離滅裂な言動が多い。憲法改正など、ときどき耳目を引く発言をするときはありますが。

阿比留 玉木さんは究極の優柔不断男です。国民民主党に入党する前、自民党に入る話がありました。自民党幹部も容認していたのですが、いつの間にか立ち消えになった。国民民主党代表に就いてからも、自民党と手を携えて連立へと向かう話もあったのに、おそらく玉木さんが直前になって翻意したのでしょう。安倍総理と憲法改正を進めると言っていますが、どこまで本気か。

岩田 国民民主党議員の中には、首をかしげたくなる発言をする人が散見されます。特に原口一博議員はひどい。コロナ騒ぎの前ですが、「中国も民主主義国家です」(1月17日)なんて、とんでもツイートをしている。

阿比留 感覚がおかしいとしか思えない。

岩田 元総理の鳩山由紀夫さんもそう。彼のSNSの発信内容を見ると、江戸時代だったら座敷牢の刑に処されても仕方がない。

阿比留 鳩山さんの言動を見ていると、首相時代に自分の善意が評価されなかった、国民が聞く耳を持たなかったと、日本と日本国民に対して「ルサンチマン(怨恨感情)」を抱いているとしか思えません。

岩田 行動原理が反日そのものです。

阿比留 鳩山さんはそもそも若手議員の頃から、朝令暮改が当たり前でした。直前に会った人にすぐ影響を受けてしまう。

岩田 その点、近衛文麿に似ています。鳩山氏の著作や論文、対談にすべて目を通したことがあります。理系の論文も多くあり、正直言って、文系の私には理解ができませんでした。その点、優れている面もあるでしょう。ところが、それ以外の認識は、まさに宇宙人。「私は国境線のない、そういう世界が来ることを望んでいる。それが理想だ」とか(笑)。でも、この鳩山氏よりも枝野氏や玉木氏のほうが政治家として優れているかと聞かれたら、「そうだ」と断言できないのも事実です。

徹底した現実主義で

阿比留 鳩山政権ができた翌年、朝日の元日の社説には「政治がこんな混迷に陥るとは、いったいだれが想像しただろうか」と書いていました。私は「バカだな」と(笑)。民主党政権の顔ぶれを見たら、当然、予想できますよ。民主党政権の最大の功績は、「総理なんて誰も同じではない」ことが周知されたことです(一同爆笑)。鳩山さんと菅直人さんが総理を5年ずつやっていたら、今頃、日本は消滅していたかもしれない。菅政権時代、読売新聞の官邸キャップと雑談をしたとき、「政権の本当の姿を書くと、読者は、まさか、そんなひどいはずはないだろうと思って信じてくれないんです」とぼやいていたのは印象的でした(笑)。

岩田 そこまでひどかった。

阿比留 国民は投票権があるのですから、いい政治家をしっかり見極めて、選ぶ義務があることを、つくづく実感します。

岩田 まさに〝選良〟ですね。政治家に期待するのは「友愛」とか、そんな耳当りのいい言葉を掲げてもらうことではなく、何を実現してくれるのか。そこに尽きます。

阿比留 正論を言えば、相手が納得する世界ではありません。だったら、中国や北朝鮮は、とっくの昔に友好国になっている。確かに総理大臣の地位について初めてできることはたくさんある。ただ、その過程でどれだけ何を準備をしてきたか──そこが問われます。

岩田 しかも徹底した現実主義でなければならない。

阿比留 中国に対してもそう。コロナ騒動で、中国からの入国制限をいち早く実施しろとか、もっと言えば、中国と国交断絶をしろという声まであがりました。でも、考えてみてください。香港だけでも日本企業は約千四百社、中国全土だと約1万3000社もある。これだけの数の企業をすべて相手に人質として渡して、引き揚げていいのか。実際、中国が輸出制限をしたら、マスクや医療用品が手に入りにくくなりました。サプライチェーンを中国が握っているのは、厳然たる事実です。
 中国の一部からの入国制限を始めるときも、法務省は当初反対していました。入管法の趣旨ではできないと反発していましたが、最終的な決断は総理が下したのです。中国と距離を置くことは大賛成ですが、一気にできるわけではありません。時間をかけて、段階的にやっていく必要があります。

ヒステリックな安倍嫌い

岩田 そのように考えると、安倍総理がこれまで実現してきた政策は枚挙にいとまがありません。

阿比留 安倍総理は一貫して匍匐前進、漸進主義で政策実現を進めています。第1次政権時には、すでに憲法改正を睨み、国民投票法を改正していますから。
 ほかにも、教育基本法を約60年ぶりに改正し、国家を愛する態度や公共心を盛り込みました。また、防衛庁を省に昇格させています。拉致問題に関しては対策本部を設立、バラバラだった省庁の情報を一元化し、対策に当たっています。第2次政権以降も集団的自衛権の限定的行使を容認した平和安全法制や特定秘密保護法の成立など、政権にとって票が集まらない不人気な政策を実現し続けてきたのです。

岩田 ところが、保守の側からも、この法律はおかしいとか、手ぬるいという批判の声があがる。でも政治の世界は、それほど簡単で単純なものではない。
 マックス・ウェーバーは『職業としての政治』で「善から善の実が、悪から悪の実が生じると考えている人は、政治について語る資格はない」と書いています。どうも原理主義的な考えに縛られる人たちがいるような気がしてなりません。

阿比留 自分たちで勝手に偶像を建てて、その偶像が気に食わないといって、自分勝手に打ち壊す……。それでは一歩も前進できない。

岩田 反安倍側も、ヒステリックな人が多い。作家の室井佑月さんとテレビ番組で共演した際、彼女は「安倍以外だったら誰でもいい」と言う。じゃあ支持している野党議員がほかにいるのかと聞くと、特にはいない。自民党内にもいない。理屈も何もなく「私は安倍さんが嫌いだ」と。安倍総理に反対する人たちは、とかく感情論に陥りやすいのが不思議です。

阿比留 1次政権の末期、保守側が政権のやり方について叩きました。「安倍さんがやめても、中川昭一さんや麻生太郎さんがいるから大丈夫だ」と、そんな安易な声も少なくありませんでした。結局、持病の悪化で安倍総理は退陣を余儀なくされた。では、その次の総理はというと……。

岩田 福田康夫さんでした。

阿比留 福田政権になった途端、集団的自衛権の有識者会議の報告書がすべて反故にされ、白紙に戻りました。教育改革も頓挫、挙句の果てには、福田さん自身「中国はお友達」と口にし、「友達の嫌がることはしない」と公言する始末。〝悪夢の〟民主党政権時代を到来させる遠因をつくってしまった。

岩田 福沢諭吉は「政治は悪さ加減の選択である」と喝破したことで知られます。福沢らしい皮肉が込められた言葉ですが、現実政治を考える際に重要な言葉だと考えています。ベストを求めすぎて、あらゆる政策にダメ出しをしていたら、二進も三進も行かなくなります。どちらか善い方を選べというのではなく、より悪くない方を選べというわけです。

ポスト安倍は安倍総理

阿比留 確かに第1次安倍政権のときは、人気に後押しされて早すぎる首相就任だった面があり、総理自身も戸惑っていた部分があったと思います。第2次政権は第1次政権の反省も踏まえて、地に足をつけて、政策を一つひとつ遂行していった。やりたい政策を実現するには、まず国民が喜ぶことをする。そこで経済に力を入れたのです。

岩田 実際に株価は上昇し、失業率も改善されました。だからこそ、やりたいことができる。個人的なことを言えば、憲法改正こそ実現してほしい。ところが、第2項を削除しなければおかしい、大日本帝国憲法を復活させよとか、そういう批判の声が上がったりする。でも、現実に即してみれば、実現するはずがないでしょう。

阿比留 誰も賛成しません。

岩田 中途半端な憲法改正では何の意味もないと言いますが、そうは思いません。憲法学者の多くは、今でも自衛隊は違憲だと学生たちに教えています。そうした自衛隊に対する侮蔑的主張を撤回させるには、憲法9条に第3項をつけて「自衛隊は合憲である」とする。それだけでも大きな第一歩です。

阿比留 第2項削除が望ましいのは誰もがわかっています。石破さんも盛んに主張していますけど、安倍総理は以前、周囲に「だったら石破さんが公明党を説得してから言えよ」と言っていました。現実的に石破さんが公明党を説得している動きを見せているかと言えば、そんな気配はまったくありません。

岩田 リアリズムなき憲法改正論は空論に過ぎない。

阿比留 「憲法9条至上主義」となんら変わりません。自主防衛論も確かに望ましいですが、短兵急にすべてを求めすぎるのは危険です。安倍総理に文句ばかりを言うのではなく、政策が実現できるよう支えてあげる。あるいは、周囲をうまく巻き込み、国民世論を盛り上げていけば、実現も可能です。現実的に安倍総理のもとで憲法改正を実現できなければ、向こう30年は不可能でしょう。

岩田 同感です。歴代内閣の中で憲法改正に情熱を一番燃やしているのは、安倍総理だけではありませんか。

阿比留 票につながりませんからね。ポスト安倍候補の中でも誰1人、憲法改正なんて見向きもしていません。

岩田 だからこそ安倍4選を期待したくなります。

阿比留 22年間、政治部記者として政治の現場を見てきましたが、政治家として安倍総理のような稀有な人物は見たことがありません。後継者不足は、頭の痛い問題であり続けるでしょうね。

岩田 〝ポスト安倍〟は一体誰か──やっぱり安倍総理しかいません。
岩田 温(いわた あつし)
1983年生まれ。大和大学専任講師。早稲田大学政治経済学部政治学科在学中に『日本人の歴史哲学』(展転社)を出版。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。著書は『平和の敵 偽りの立憲主義』(並木書房)、『「リベラル」という病 奇怪すぎる日本型反知性主義』(彩図社)など。最新刊は『偽善者の見破り方』(イースト・プレス)。

阿比留 瑠偉(あびる るい) 
1966年生まれ、福岡県出身。早稲田大学政治経済学部卒業。90年、産経新聞社入社。仙台総局、文化部、社会部を経て、98年から政治部。首相官邸、自由党、防衛庁(現防衛省)、自民党、外務省などを担当し、第一次安倍内閣、鳩山内閣、菅内閣、第二次以降の安倍内閣で首相官邸キャップを務める。『総理の誕生』(文藝春秋)、『安倍晋三の闘い』(ワック)など著書多数。

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