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【安積明子】凛々しくなった?どこか変わった国民民主党・玉木代表に直撃

4/22日の玉木代表定例会見
via 国民民主党ウェブサイト
 毎週、参加しなければならない会見は数多いのですが、政党支持率が1%前後のせいなのか、うっかりと見逃しがちなのが国民民主党代表会見。定例会見は木曜日午前10時半に始まりますが、何等かの用事で自宅でいることが多く、そういう場合はyoutubeで見ることにしています。4月22日もメイクをしながら、youtubeで見ていたのですが…。むむっ!玉木雄一郎代表の顔がどこか変わっている!

 そうなんです!眉が整っているんです!大学時代にファッション雑誌で「眉は顔の骨格」という意味不明な文章を読んだ記憶がありますが、眉は大事ですね。ボサボサのままだと、いまいち顔が垢抜けない。

 ですから、眉のお手入れにけっこうなお金をかける人もいて、美にこだわるマダムたちの御用達であるナントカというロシア系の名前の眉サロンでは、「立体的な眉」が作られるとか。まさか玉木代表はこのサロンに?

 さっそく独自取材した結果、どうやら玉木代表は20日の本会議で代表質問するため、髪を切って眉を整えたらしいことが判明。しかし髪はともかく、なぜいま眉を?やはり本人に直撃するしかない!
youtube (5704)

2020年の玉木代表。上の写真と比べてみてください。
via youtube
 ということで、党の会議に出席したため参議院議員会館の会議室から自室に戻る玉木代表を、地下の通路で待ち伏せです。午後7時15分ごろ、浅野哲衆議院議員とともに「歩くエスカレーター」に乗って話していた玉木代表を発見し、声をかけました。

 「今朝の会見を拝見しましたが、眉が整えられていますね」

 「いままでね、美容院に行っていたんだけど、理容院に替えたんだ。理容院だと顔も剃ってもらえるんだよね」

 はい、知っています。美容院では剃刀は使えないけれど、理容院は使えるんですよね。そもそもヨーロッパでは理容院は医者の役割も兼務してました。理容院の入り口の前に置かれているクルクルと回る青と赤のポールは、静脈と動脈のシンボル化です。

 「そこで眉も整えてもらったんだよ。これで凛々しくなったでしょ!」

 と、玉木代表はなぜか筆者に向かって人差し指を立てました。それは何を意味するんでしょうか?「この指、とまれ」でしょうか?でも政党支持率1%未満の政党には安易に乗りませんよ、私(笑)。

 とりあえず本人のコメントもとったので帰ろうとすると、背後から「また変な文を書くんでしょ!」という玉木代表の声が!「変な文」とは失礼な!「等身大レポート」じゃないですか!

 ということで民主党・民進党から受け継いだ莫大な政治資金を、偽AIによるニュース配信などあっちこっちにムダにはぎ取られていたことが問題になった国民民主党ですが、玉木代表の眉には使われていないことが判明。これからも眉と資金面はきれいでいて下さい!
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安積 明子(あづみ あきこ):ジャーナリスト
兵庫県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。
1994年、国会議員政策担当秘書資格試験合格。参議院議員の政策担当秘書として勤務の後、執筆活動を開始。夕刊フジ、Yahoo!ニュースなど多くの媒体で精力的に記事を執筆している。

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