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山尾志桜里議員「不出馬表明」の身勝手【安積 明子:《あづみん》の永田町ウォッチNo59】
山尾志桜里議員が、次回衆院選に出馬しないことを表明。「新しくスタートしたいことがある」との理由だが、その結論を下すにあたって、これまでいろいろあったにもかかわらず彼女を支え続けてくれた有権者のことをどれだけ真剣に考えたのだろうか。政治家というのは決して自分をアピールする職業ではなく、国民の生活をよりよくするために尽くす職であろう。あらためて議員に求められる資質を考える―
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国民民主党
2018年に結党された日本の野党
国民民主党に関する記事
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東スポさん⁉ 山尾志桜里氏"疑惑会見"はありませんでしたよ…【安積 明子:《あづみん》の永田町ウォッチ No54】
東京スポーツさんが5/12日のウェブ版で「“文春砲”被弾の山尾志桜里氏が14日に会見へ 一連の疑惑にどう答えるのか」との記事を掲載。期待に胸を膨らませて会見場に向かったものの、そこには「ここはそのような場ではない」として、敢然と回答を拒否する山尾氏の姿が。あれ?どうなってるの?
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【安積明子】「山尾志桜里問題」の対応が握る、国民民主党の命運【《あづみん》の永田町ウォッチ No52】
山尾志桜里衆議院議員に「文春砲」がさく裂。報道内容は昨年の話であり、なぜ今?という疑問も浮かびつつも、"議員パスの不正使用"と、何かと噂される"政策顧問"の前妻の自殺という内容が世間に与える印象は最悪であろう。国民民主党もこの問題の舵取りを誤れば、「真っ当な野党」として徐々に認知されてきたこれまでの努力が水泡に帰すであろう―
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【安積明子】凛々しくなった?どこか変わった国民民主党・玉木代表に直撃(《あづみん》の永田町ウォッチ No51)
最近は説得的な意見の発信もあり、保守層からも見直され始めている国民民主党。その自信を反映してか、何か最近玉木代表の顔つきも凛々しく変わってきた感じが…。と思ったらアレ?実際に顔のとあるパーツが以前と違う!
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【安積明子】続・4.25参院補選:相も変わらぬ「選挙は勝てばよい」の人々(《あづみん》の永田町ウォッチ㊽)
4月25日に各地で実施される補選と再選挙。ここにきていずれも「固い」と思われていた選挙区に波乱の芽が…。今回は広島補選と相も変わらず迷走(?)を見せる長野補選について―。どの党も「選挙は勝てばよい」⁉
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【安積明子】国民民主党代表選~玉木代表の憂鬱(《あづみん》の永田町ウォッチ㉝)
12月18日に行われた国民民主党代表選。現職の玉木氏が再選を決めるも、意外にもすんなりとはいかなかったようで―
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【安積明子】憲法論議を活発化させる?玉木代表と「まさかの」ツール(安積明子《あづみん》の永田町ウォッチ㉒)
先日開かれた国民民主党の第1回憲法調査会。憲法論議を活発化させるきっかけとなった玉木代表の「衝撃の体験」とは⁉
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【安積明子】「新生」しても相も変わらず―野党の迷走(安積明子《あづみん》の永田町ウォッチ⑳)
共産党頼りの「最大野党」、国民不在の選挙区変更……。生まれ変わって(?)も野党は何も変わらないようで――。
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【安積明子】新生(?)立憲民主党代表選の欺瞞(ぎまん)(安積明子《あづみん》の永田町ウォッチ⑱)
枝野幸男氏の演説の最後に出てくる決めセリフ「立憲民主党はあなたです!」。果たして立憲民主党は我々だったのか。 合流新党の代表選からは全くそのような雰囲気は見えてこず……。
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【安積明子】「合流新党」報道の怪―情報どこから?謎の"関係者"(安積明子《あづみん》の永田町ウォッチ⑮)
山尾志桜里&山本太郎両氏の会談に実は玉木雄一郎氏も参加予定だった――。ところが、この報道に玉木サイドは困惑するばかりで……。
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【安積明子】立民・国民合流:見飽きた「小沢一郎のいる風景」(安積明子《あづみん》の永田町ウォッチ⑭)
国民民主党の「分党」で決着しそうな立民・国民の合流劇。合流側の立役者(?)には相も変わらずアノ人が。
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【安積明子】野党合流を阻む立憲民主党の「身勝手さ」(安積明子《あづみん》の永田町ウォッチ⑬)
話題(?)の立憲民主党と国民民主党の合流劇。そこでも見えてくるのは立憲民主党の「身勝手さ」ばかり――。
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【安積明子】永田町のジンクス~マイナス効果をもたらす2人の議員とは~(安積明子《あづみん》の永田町ウォッチ⑪)
表舞台に出ると、なぜかケチがつく……。そんなジンクスを持つ2人の議員とは――。
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【安積明子】立民・国民の合流を阻む「近親憎悪」(安積明子《あづみん》の永田町ウォッチ⑩)
立憲民主党と国民民主党。元仲間同士の合流がここまで揉めるのは「近親憎悪」ゆえか――。
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【安積明子】山尾志桜里の国民民主入党は「諸刃の剣」か?(安積明子《あづみん》の永田町ウォッチ⑨)
ようやく国民民主党への入党が承認された山尾志桜里。その存在は国民民主党にとって吉と出るか、凶と出るか――。
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【安積明子】真の「野党共闘」は実現するのか(安積明子《あづみん》の永田町ウォッチ)
「批判しか印象に残らない」とも言われる現在の野党。国民にとって真に有用な「野党共闘」が実現する日は来るのか。 (WiLL Online オリジナル)