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【時局を斬る!:現代中国論】ビッグ・ブラザーに温情はいらない――湯浅 博「文明の不作法」

顔認証技術が組み込まれたデジタル監視機器とビッグデータで、共産党に都合の悪い批判者はどこまでも追跡できる現代の「ビッグ・ブラザー」中国。自分で他人の不幸を喜ぶ行為をしてきたことは棚に上げ、他国には「温情がない」とアピールするとは何事か。 (『WiLL』2020年4月号掲載)

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【石平】今も昔も…中国に「ウソつき」という 言葉はない

武漢ウィルスの責任転嫁を目論む中国。通常では「厚顔無恥(こうがんむち)」と思うような彼らの行動も、中国ではかつてより「ごく普通」のことである……。 19世紀後半に中国人を分析したアメリカ人宣教師、アーサー・H・スミスの著書から、今も昔も変わらない中国人の特性を紹介する。 (『WiLL』2020年6月号掲載)

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【ロバート・D・エルドリッヂ】中国が仕掛ける浸透工作の名著~『政治的戦争:中国の「戦わずに勝つ」計画と戦うための戦略』の重要性

トランプ前米国大統領の対中姿勢や、オーストラリアへの中国の工作を告発した書籍『目に見えぬ侵略』のヒットもあり、徐々に明らかとなってきた、中国の「浸透工作」の実態。本記事で紹介する『政治的戦争:中国の「戦わずに勝つ」計画と戦うための戦略』はその工作の分析と提言を記した決定版。その読みどころを紹介する。

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【谷本真由美】「日本が見習うべき欧州」の惨状【コラム:日本人のための目覚まし時計】

引き続き世界を悩ませているコロナ禍で、日本のメディアでは相も変わらず「諸外国の対応を見習うべき」という論調が目立つ。しかし、日本の医療機関の対応、一般人の自発的な「抑制」行動は、世界の中で目を見張るべきものだ。それに引き換え、英国に在住する著者が紹介する欧州の実情というと――。(『WiLL』2021年3月号初出)

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