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長引くウクライナ戦争に日米はどう対応すべきか【白川司】
アメリカ軍の制服組トップであるミリー統合参謀本部議長が公聴会で「ウクライナでは今も地上戦が続いているが、これはロシアが起こした非常に長期化する争いだ。10年かかるかはわからないが、少なくとも数年であることは間違いない」と述べている。プーチン大統領はキーウ(キエフ)攻略の野心を捨てていないという見方だが、果して日本の態度はどうあるべきか――。
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太陽光義務付けで負担が増えるのは一般国民【杉山大志】
国の審議会では見送られた太陽光発電パネルの新築住宅への設置義務付けが、東京都で検討されている。資料を見ると、150万円のPVシステムを買っても15年で元が取れるという。だがこれは、立派な家を新築できるお金持ちな建築主にとっての話。じつは、そのうち100万円は、電気料金を払う一般国民の負担によるものだ。太陽光で発電される電気の価値は50万円しかない。ますます一般国民を苦しめる一方となる義務化は避けるべきだ。
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ロシアが嵌ったウクライナの“罠”【門田隆将:WiLL HEADLINE】
出口の見えないロシアにウクライナ侵攻。ここにきて、「ロシアは負ける」という予想や論説がメディアでも目立つようになった。ロシアにとっては当初は「すぐに制圧できる」という想定であったようだが、ここまでの誤算が生じた理由は一体何か。ロシアが嵌ったウクライナ"罠″とは―(月刊『WiLL』6月号初出)
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【『WiLL』8月号チョイ読み】■葛󠄀西敬之JR東海名誉会長を偲(しの)びつつ 防衛費GDP比2%は独立国家の覚悟の証(あかし)だ【安倍晋三/櫻井よしこ】
『WiLL』8月号の一部をご紹介! 安倍晋三氏(元内閣総理大臣)、櫻井よしこ氏が、先日亡くなった葛󠄀西敬之JR東海名誉会長の思い出をかたりながら、国家としてのあり方を語ります。防衛予算は敵=中国と戦う国家意思の表明であり「積み上げ」で増えるものではない。【『WiLL』2022年8月号初出】
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「〈 #平気で嘘をつく高市早苗〉がトレンド入り!」の怪【山本一郎】
自民党の政調会長の高市早苗氏が、選挙前恒例の情報戦でネタにされている。「〈 #平気で嘘をつく高市早苗〉がトレンド入り!」と共産党支持者のアカウントを中心に盛り上がっているが、よくよく見ると、消費税の使い道に名を借りた選挙戦の一環であることが見えてくる。事の本質とは――。
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【『WiLL』10月号チョイ読み】安倍元総理の遺言に"聞く耳"はないのか 裏切りの岸田政権【櫻井よしこ/門田隆将】
『WiLL』10月号の一部をご紹介。第2次岸田改造内閣が発足したが、その中身は惨憺(さんたん)たるもの。 「核なき世界」なる理想を掲げて国民の命を危機に晒(さら)す"平和ボケ"宰相でいいのか――。【『WiLL』2022年10月号初出】
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【『WiLL』2月新春号チョイ読み】林芳正ハニトラ疑惑 もう一つの安倍新証言【井川意高・猫組長】
『WiLL』2月新春号の一部をご紹介。1人で年7回も訪中する理由は何なのか【『WiLL』2023年2月新春号初出】
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“滅ぶ国”とはこんなものか【門田隆将:WiLL HEADLINE】
第3次世界大戦勃発(ぼっぱつ)の発火点は、欧州ではなく「台湾海峡」であろうことは世界の専門家の共通認識だ。だが法的対応も含め、この議論から逃避する日本の国会。くる日もくる日も、統一教会問題と閣僚の舌禍事件に終始し、世界の現状から逃げ続けている。ああ、日本は滅びの道を歩むのか――。(月刊『WiLL』2023年1月号 初出)
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台湾の地方選挙 与党の敗因【矢板明夫:WiLL HEADLINE】
11月、投開票が行われた台湾の統一地方選挙で、与党、民主進歩党が大敗した。計21県・市長ポストのうち、5つしか確保できなかった。主要都市の台北、桃園、台中などで軒並み敗北。この選挙から見える台湾の現実とは――。(月刊『WiLL』2023年2月号初出)
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【『WiLL』3月号チョイ読み】火葬場はパンク状態!習近平の秘密指令「14億人を陽性にしろ」【孫向文】
『WiLL』3月号の一部をご紹介。習近平は故意に世界中にバイオテロをする意図があるのではないか【『WiLL』2023年3月号初出】
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【『WiLL』4月号チョイ読み】米・覆面ジャーナリスト集団が暴いたワクチンの闇【掛谷英紀】
プロジェクト・ヴェリタスがファイザーの責任者に隠密取材。飛び出した衝撃証言!【『WiLL』2023年4月号初出】
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【『WiLL』4月号チョイ読み】木原さん、本当のこと言ってよ!【木原誠二・加藤康子】
防衛増税、再エネ、電気自動車……国民の不安、官房副長官が払拭(ふっしょく)します!【『WiLL』2023年4月号初出】
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【『WiLL』5月号チョイ読み】狂乱の杉田バッシングを語る【髙山正之・杉田水脈】
保守〝期待の星〟杉田水脈の展望はいかに──。【『WiLL』2023年5月号初出】
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【『WiLL』6月号チョイ読み】台湾危機 必要なのは言葉より力【櫻井よしこ・萩生田光一】
「遺憾の意」は中国に効果ゼロ──無法国家をつけあがらせないために防衛力強化を急げ【『WiLL』2023年6月号初出】
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ジャニーズ問題をめぐる怪しげなフェミニストたち【兵頭新児】
故・ジャニー喜多川のタレントへの性的虐待問題は、日を追うにつれ騒ぎが大きくなる一方だ。ことに元ジャニーズのカウアン・オカモト氏の記者会見は大きな話題となり、各メディアも重い腰を上げ始めた。とは言っても、ジャニーの性的虐待は以前より告発のあったところであり、今さらの報道は遅きに逸した感が否めないが、ここにもまた、重い重い腰を上げ、名乗りを上げた団体の姿がある――。
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都合の悪い真実(本)を、顔のない脅迫者が抹殺する【真藤弘介】
書店は「闘技場(アリーナ)」であるべき──不当な言論弾圧には断固として闘わなければいけない(『WiLL』2018年3月号初出)
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映画『バービー』は、悪質なフェミニズム映画――?【兵頭新児】
目下公開中の映画、『バービー』が炎上している。一つはツイッター(現・X)上にバービーと原爆のキノコ雲をコラージュした画像が出回った件。これ自体は素人の悪ふざけだったのが、バービーの公式ツイッターアカウントが面白がって乗っかり、リプライしたことが不謹慎すぎると話題になった。そしてもう一つは、本作が「悪質なフェミニズム映画である」件、なのだが――。
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シリーズ「俗論突破」⑨ 川勝知事はなぜリニア妨害を続けるの【小倉健一(イトモス研究所所長)】
難クセばかりの川勝平太を黙らせる〝マトモな対抗馬〟を立てろ【『WiLL』2024年2月号初出】
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円安の真の原因はこれだ!【石角完爾】
日本のメディアでは円が下がった、下がったと大騒ぎし、30年来の円安だ、と連日のように報道、日米金利差が円安の原因だとしている。常にユダヤ人の歴史的視点で海外から日本を見ている筆者は、真の円安の原因を喝破――。
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上川陽子さん、静岡県知事選で発言切り取りされて批判されてる件で【山本一郎】
上川陽子外相が地元の静岡県知事選で「女性がうまずして何が女性か」という発言をし、マスコミを中心に盛大に取り上げられた。その発言から岸田政権の今、そして台所事情が見えてくる。その実状とははたして……。