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残念な政治家たち【島田洋一:天下の大道】
「100点満点!」という政治家が稀有であることは重々承知だが、それにしてもこのところとても「残念」としか思えない政治家が多すぎないだろうか。当初は輝く期待を背負った彼らは、なぜ徐々に「残念」な政治家になっていくのか―。(『WiLL』2021年9月号初出)
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【緊急寄稿】北朝鮮はもはや「紙幣」が刷れない!:経済崩壊でいよいよ国家体制の危機か【西岡 力】
朝鮮半島から衝撃の情報が入ってきた。経済制裁による外貨不足と中朝国境閉鎖などのため、北朝鮮は紙幣印刷に必要な紙を入手できず、なんとこれまでの紙幣をもはや自国では刷れなくなったというのだ―。その代替貨幣として「トン票」という質の劣った通貨を発行しているが、価値の担保や偽造の危険性の面から非常に危うい代物と言えるであろう。自国通貨を発行できないとなると体制の危機は相当に深刻だ。緊迫のレポートをお届けする!
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国を亡ぼす≪左派リベラル≫の怠惰な思想【ナザレンコ・アンドリー/連載第20回】
ツイッターを開けば政権への罵詈雑言がハッシュタグとしてトレンド入りする昨今、左派的思想の普及は無視できない。一見、女性やマイノリティ、弱者に対して耳障りの良いことを口にし、「正義の味方」を気取る左派。そんな彼らの思想に、正義感の強い若者などはホイホイと賛同する人も少なくないだろう。そんな彼らの思想の本質とは、いったい何なのか。
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太田光「炎上」がしめすテレビ局の奢り【白川司】
10/31日に放送されたTBS・選挙特番のMC、太田光(爆笑問題)があまりにも失礼だとして「炎上」している。太田氏のベテラン与党議員に対する質問は確かに相手への「敬意」を欠いたもので、そもそも内容自体がレベルとして低いものであった。しかし、より問題とすべきは太田氏を前面に立て、何の反省も示さないTBSの卑怯さであろう。公平を期すべき番組を偏らせて平然としているテレビ局の奢りを斬る!
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林芳正外相起用:「親中・リベラル」に舵を切った岸田新体制【山口敬之の深堀世界の真相 No59】
甘利明氏の幹事長辞任に伴う閣僚人事で、幹事長に抜擢された茂木敏充氏の後任外務大臣として、林芳正元文科相が起用された。しかし、林氏と言えば日中友好議連の会長を務める(※外相就任に伴い辞任)など、「親中派」として知られる議員だ。その他にも、リベラル傾向の強い中谷元氏が人権問題補佐官に就任。岸田総理にとってはあくまで「大宏池会構想」の一環としての人事かもしれないが、米中双方に「岸田政権は親中・リベラル」というメッセージを与えることは間違いない。果たして、自民党総裁選前の危機感はどこへ行ったのか―
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"虚報ジャーナリスト" 鮫島浩を使い続ける大手メディアの罪【山口敬之の深堀世界の真相 No60】
過日、元朝日新聞記者の鮫島浩氏の記事に対して、国民民主党の玉木雄一郎党首が「直接取材して書いてほしい」とのツイートを発信した。玉木氏を取材した事のある山口敬之氏は、『玉木氏は記者の取材には極めて丁寧に対応する政治家であり、このような発信をする事自体極めて異例』と指摘する。鮫島氏と言えば、朝日新聞の大誤報「福島第一原発・吉田調書」に関する出稿責任者。本人のジャーナリストとしての資質もさることながら、このような人物を重宝し続ける大手メディアにこそ罪があろう。
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ポリコレ・多様性で瓦解する欧州と保守政党の台頭【ナザレンコ・アンドリー/連載第32回】
日本の左翼や文化人は「欧米では〇〇。日本も見習え」論が大好きだ。しかし、彼らが推奨するその欧米の〇〇は得てして欧米を弱体化させていっているものが多い。例えばポリコレの強制、LGBTへの過剰配慮などだ。自国の歴史と伝統を軽視し、外国ばかり祭り上げる「出羽守」では、その国には暗い未来しか待っていないであろう―
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「日中友好議員連盟」――その歴史と欺瞞(ぎまん)【ロバート・D・エルドリッヂ】
中国の「政治戦争」は日本に向けられている。実際、日本はしばしば目に見えない形による中国の侵略の最大のターゲットの一つだ。多くの報告書や研究で、中国の工作員が数十年にわたって日本に影響を与えるために働いてきたいわゆる「日中友好団体」が少なくとも7つ存在すると指摘されているが、潜在的にはおそらくもっとあるであろう。最近注目されているのが「日中友好議員連盟」。日本と中国の癒着を促進するこの団体の正体とは――。
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中国との情報戦には「彼らに都合の悪い思想」を輸出せよ。例えば上野千鶴子とか【山本一郎】
中国のフェミニストの間で上野千鶴子が大人気に! ――一体、どうなっているの? Twitterでも話題で、中国語圏では上野千鶴子氏の書籍や言動が取りまとめられて大変な人気を博している。実際には社会の不安定工作としては大変に有効な作戦であることには変わりない。中国社会を揺るがす一大ムーブメントになるかもしれない――!?
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海外のトンデモ「LGBT教育」は対岸の火事ではない――【兵頭新児】
日本の報道等でも散見されるようになったが、海外における児童への「LGBT教育」が過激さを増す一方だ。しかし、私たちも「海外ヤバいね」で済ませていては、知らないところで大きな禍根を残すことになる。なぜなら日本においても着々と同様の教育を施そうとする"フェミニスト"がチャンスをうかがっているからだ。常識として考えれば、このような教育はもはや「児童虐待」と言ってもいいのではないか。過激に走る「LGBT教育」を支えるフェミの根幹思想を探る!
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安倍晋三さんが命がけで開いた戦後レジームからの脱却 統一教会問題はこう解決せよ【山本一郎】
安倍晋三氏を射殺した容疑者においては、容疑者の母親が信仰していた旧統一教会(現・家庭連合、以下表記は統一教会とします)への恨みから、その関わりとなる安倍さんへの殺意へと変わっていったとされている。実際に計画を立て、自家製の銃をしつらえ、奈良県警警備のタイミングを見計らい、また躊躇なく2回の発射に及んで暗殺を成功させてしまった――何とも不運で、悲劇的な事件だが、宗教と政治の距離はどうするべきなのか。
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【『WiLL』11月特集号チョイ読み】統一教会敵視キャンペーン ─背後に共産党【佐藤優】
『WiLL』11月特集号の一部をご紹介。共産主義において宗教は排斥されるべきもの【『WiLL』2022年11月特集号初出】
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【『WiLL』5月号チョイ読み】人生を狂わせた上野千鶴子 「おひとりさま詐欺」【谷本真由美】
よくも騙してくれたな! 女性たちの悲痛な叫びが聞こえる【『WiLL』2023年5月号初出】
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シリーズ「俗論突破」⑦ 診断書偽造に手を染めた禁煙学会理事長【小倉健一(イトモス研究所所長)】
〝禁煙ファシズム〟に毒された医師が悲惨な末路をたどる【『WiLL』2023年12月号初出】
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松本人志さんの騒動に便乗する怪しい人たち2【兵頭新児】
炎上を続ける松本人志氏。『週刊文春』は5億5000万円の賠償金を請求されたというが、強気の姿勢を崩さない。しかし、その姿勢は果たして純粋な正義と言えるのだろうか。また、『文春』に賛同するパオロ・マッツァリーノ氏の理論のおかしさについては前回もご紹介したが、補足としてそのやり方の不誠実さについてもご説明したい。
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暇空茜氏のネガキャン――一本の線でつながっている!?【兵頭新児】
一般人男性暇空茜氏と一般社団法人Colabo(コラボ)の戦いが続いている。先日は東京都がColabo側の書類の開示請求を拒絶したことを受け、暇空氏が都を訴え、勝訴するとニュースが報じられた。大変な快挙といっていいが、どういうわけかマスコミは軒並みスルー。いや、それどころか同氏に対する悪辣(あくらつ)なネガティブキャンペーンを張るばかり。一方で、ポリコレに反する本や人物は不可解なキャンセルを受け続けている。これら状況は、全て一本の線でつながっているのではないか……。
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ニコニコ動画サイバー攻撃の背後にあるもの【兵頭新児】
KADOKAWAを母体とする動画共有サービス、ニコニコ動画が金銭を目的としたサイバー攻撃を受けた。さらに社内情報をダークウェブに公開されるという被害まで発生した。クリエイターや通信制高校の生徒の個人情報も流出するという大惨事となったが、メディアの反応はいささか薄いようだ。しかしこれは、非常に大きな問題を内在させた事件なのではないか……。
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【社会・韓国】ロッテ重光武雄こと辛格浩の正体――室谷克実(評論家)
2020年1月に亡くなったロッテ創業者の重光武雄(辛格浩)氏。日韓を股にかけた実業家であったが、晩年は実刑判決を受けるなど暗いものであった。 果たしてその実情は――。 (『WiLL』2020年4月号)
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【日下公人】あらゆる責任は国民にある
「主権在民」ということは、国に対する責任も国民にあるということ。 有事の際、すべてが国会や首相に責任があると考えるだけでよいのか。 (『WiLL』2020年6月号掲載)
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【松浦大悟】ANTIFA(アンティファ)に染まるLGBT
パレードに翻る赤と黒のANTIFA(アンティファ)の旗……。日本ではほとんど報道されることのないLGBT運動とANTIFAの関係に迫る。 (『WiLL』2020年8月号掲載)