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【矢板明夫】「貧困脱却」という習近平政権の噓
中国の習近平国家主席は12月3日、「中国全体が貧困から抜け出し、世界が目を見張る勝利を収めた」と高らかに宣言した。 しかし、新型コロナウイルスは中国国内経済にも大きな打撃を与え、失業者の急増しているという。果たして「貧困脱却」は事実なのか― (『WiLL』2020年12月21日発売号 初出)
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習近平
習近平に関する記事
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【門田隆将】"バイデン─習近平時代"の悪夢とは
仮にバイデン大統領が誕生しても、中国に対する米国の姿勢は変わらない⁉ そんな希望的観測は捨てるべき――。 (『WiLL』2021年1月号初出)
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【矢板明夫】死せる登輝、生ける近平を走らす
7月30日に亡くなった李登輝元総統。米中対立真っただ中でのその死は一層台湾の存在を際立たせ、深い思慮に基づいたものであったとも思わせる……。 (『WiLL』2020年10月号掲載記事)
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【河添恵子】『習近平が隠蔽したコロナの正体 それは生物兵器だった!?』【ワック・新刊のご案内】
「海鮮市場・コウモリ発生物語」のフェイクニュースを暴き、コロナが人工ウイルスで武漢病毒研究所から漏出した疑惑を徹底検証。 到達した結論は……! (7月8日発売 ワック)
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【中国情勢】内政・外交─雪隠詰めの習近平――石平(評論家)
2019年6月から始まった香港の抗議デモは、その後、香港市民の中国共産党政権に対する史上最大の抗議運動へと発展している。これまで、外国の政府や民間人が香港市民の戦いを支援するような言動をみせるたびに、中国政府は常に「内政問題だ」と強調してきた。だが、奇妙なことに、香港の抗議運動とそれに伴う混乱が半年以上にわたって続いても、当の中国政府は「内政問題」の解決に何ら決定的な対応策を打ち出せていない。そこで露呈してきたのは、まさに彼らの驚くべきほどの無知・無能・無策であった――。 (『WiLL』2020年3月号掲載)
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